アイ‐エス‐エム‐イー【ISME】
《International Society for Mangrove Ecosystems》国際マングローブ生態系協会。マングローブの保全・再生による環境保護と地域住民による持続可能な利用を目...
あい‐がた【藍型】
藍1色または藍の濃淡で文様を染め出した型染め。特に沖縄のものが有名。→紅型(びんがた)
あお‐ざし【青緡/青繦/青差】
青く染めた麻縄の銭差(ぜにさし)。また、それに差した銭。江戸時代、特に公儀から下賜するときに用いた。
あお‐そ【青麻/青苧】
1 《茎が青いところから》麻のこと。 2 麻の茎の粗皮(あらかわ)。麻縄などを作る。 3 (青苧)麻の茎の皮をはいで白くさらし、細く裂いたもの。奈良晒(ざらし)の原料とする。真苧(まお)。
あお‐の‐どうくつ【青の洞窟】
海食洞の一。洞窟の狭い入口から差し込む太陽光線が海底に反射し、水面が青く輝く現象が見られる。イタリアのカプリ島、マルタ、沖縄などのものが有名。
麻
1〔植物,繊維〕hemp ⇒たいま(大麻)麻の[麻に似た/麻製の] hemp, hempen麻の木a hemp plant麻の布[縄]「hemp cloth [a hemp rope]2〔布〕l...
あさの【麻の[麻に似た/麻製の]】
hemp, hempen麻の木a hemp plant麻の布[縄]「hemp cloth [a hemp rope]
荒らす
1〔めちゃくちゃの状態にする〕雷雨で作物がひどく荒らされたThe thunderstorm has 「badly damaged [done a great deal of damage to]...
掛かる
I1〔ぶら下がる〕hang壁に絵が掛かっているA picture is hanging on the wall.窓には赤いカーテンが掛かっていたRed curtains hung over th...
掛ける
I1〔ぶら下げる〕hangカレンダーを壁に掛けるhang a calendar on the wall絵が壁に掛けてあるA picture is hanging on the wall.窓にカー...
テリトリー
[共通する意味] ★あるものの権限や行動、勢力の及ぶ範囲。[英] a territory[使い方]〔領域〕▽自国の領域の保全につとめる▽彼の研究領域はかなり広い〔領分〕▽それは医者の領分だ▽男性...
なわばり【縄張り】
[共通する意味] ★あるものの権限や行動、勢力の及ぶ範囲。[英] a territory[使い方]〔領域〕▽自国の領域の保全につとめる▽彼の研究領域はかなり広い〔領分〕▽それは医者の領分だ▽男性...
しま【島】
[共通する意味] ★あるものの権限や行動、勢力の及ぶ範囲。[英] a territory[使い方]〔領域〕▽自国の領域の保全につとめる▽彼の研究領域はかなり広い〔領分〕▽それは医者の領分だ▽男性...
りょういき【領域】
[共通する意味] ★あるものの権限や行動、勢力の及ぶ範囲。[英] a territory[使い方]〔領域〕▽自国の領域の保全につとめる▽彼の研究領域はかなり広い〔領分〕▽それは医者の領分だ▽男性...
りょうぶん【領分】
[共通する意味] ★あるものの権限や行動、勢力の及ぶ範囲。[英] a territory[使い方]〔領域〕▽自国の領域の保全につとめる▽彼の研究領域はかなり広い〔領分〕▽それは医者の領分だ▽男性...
うみせんやません【海千山千】
長い年月にさまざまな経験を積んで、世の中の裏も表も知り尽くしていて悪賢いこと。また、そういうしたたかな人。▽「海に千年、山に千年」の略。海に千年、山に千年棲すみついた蛇は竜になるという言い伝えから。
きくじゅんじょう【規矩準縄】
物事や行為の標準・基準になるもののこと。手本。きまり。▽「規」はコンパス。円を描くのに用いる。「矩」は方形を描くさしがね(直角に曲がったものさし)。定規。「準」は水平を測るための水盛みずもり。水準器。「縄」は直線を引くための墨縄すみなわ。転じて、物事の基準や法則をいう。
こうじょうきく【鉤縄規矩】
物事や行為の標準・基準になるもののこと。物事の手本。きまり。▽「鉤」は先の曲がったかぎの意。ここでは曲線を描くための道具。半規または曲尺かねじゃくという説もあり、その形状は未詳。「縄」は直線を引くための墨縄すみなわのこと。「規」はコンパス・ぶんまわしのことで、円を描くのに用いる。「矩」は方形を描く差し金(直角に曲がった物差し)。
じじょうじばく【自縄自縛】
自分の言動が自分をしばって、自由に振る舞えずに苦しむこと。自分の縄で自分をしばる意から。▽「縛」はしばる、縄をかける意。
たかてこて【高手小手】
重罪人を逃亡できないように、両手を後ろに回し、首から肘、手首に縄をかけて厳重にしばりあげること。
いいおか‐の‐すけごろう【飯岡助五郎】
[1792〜1859]江戸後期の博徒(ばくと)。相模(さがみ)の人。下総(しもうさ)国飯岡(千葉県旭市東部)で飯岡浜一帯を縄張りとし、笹川繁蔵と勢力争いをした。講談・浪曲「天保水滸伝(てんぽうす...
しもた‐せいじ【霜多正次】
[1913〜2003]小説家。沖縄の生まれ。旧姓、島袋。自らの戦争体験と戦中戦後の沖縄の実態を描く。日本民主主義文学同盟設立に尽力。作品に「沖縄島」「明けもどろ」「南の風」など。
のぼりかわ‐せいじん【登川誠仁】
[1932〜2013]民謡歌手。兵庫の生まれ。沖縄島に育ち、芝居の地方(じかた)を務めながら琉球民謡を学ぶ。三線(さんしん)の早弾きの名手として知られた。
またよし‐えいき【又吉栄喜】
[1947〜 ]小説家。沖縄の生まれ。浦添市役所勤務のかたわら小説を発表。沖縄の精神風土をあつかった作品が多い。「豚の報い」で芥川賞受賞。他に「海の微睡(まどろ)み」「鯨岩」「巡査の首」など。
めどるま‐しゅん【目取真俊】
[1960〜 ]小説家。沖縄の生まれ。本名、島袋正。沖縄で高校の国語教師を務めたのち文筆に専念。沖縄の風土と戦争を描き続け、評論も多い。「水滴」で芥川賞受賞。他に小説「魂込め(まぶいぐみ)」「虹...