えんがん‐ほげい【沿岸捕鯨】
沖合・近海・遠洋で行われる捕鯨に対して、沿岸海域でクジラを捕獲する漁業。 [補説]日本の商業捕鯨では、母船式捕鯨(クジラの処理・加工設備のある母船による遠洋捕鯨)、マッコウクジラ・ニタリクジラな...
ひげ‐くじら【鬚鯨】
クジラ目ヒゲクジラ亜目の哺乳類の総称。ハクジラ類に比べて大形で、歯は胎児期に消失し、代わりに上あごに口蓋(こうがい)の一部が変化した鯨ひげをもつ。口を開けて泳ぎ、プランクトン・小魚などを漉(こ)...
くじら【鯨】
1 クジラ目の哺乳類の総称。76種などに分類される。世界の海洋や一部の大河川に分布。一般に体長4メートル以下の小形種をイルカとよぶ。体は魚型で前肢はひれ状、後肢は退化し、尾は水平に広がった尾びれ...
くじょう【九条】
姓氏の一。 五摂家の一。関白藤原忠通(ただみち)の三男兼実(かねざね)が京都九条に住んで九条家を創設したのに始まる。のち、兼実の曽孫(そうそん)良実・実経が二条・一条家を立てた。 [補説]「...
きょくじつ‐しょう【旭日章】
勲功ある者に授与される勲章。明治8年(1875)制定。旭日大綬章(きょくじつだいじゅしょう)、旭日重光章(きょくじつじゅうこうしょう)、旭日中綬章(きょくじつちゅうじゅしょう)、旭日小綬章(きょ...
愛敬
1〔魅力があること〕愛敬のある笑顔「a winning [an engaging/an appealing] smile愛敬のない女an unpersonable woman2〔お世辞などのうま...
足
I1〔動物の脚〕a leg;〔たこ・いかの〕an arm足の長い少女a long-legged girl足を組むcross one's legs足を伸ばす[曲げる]stretch [bend] ...
足首
an ankle足首をくじくsprain one's ankle
当たり
I1〔命中〕a hit当たりYou hit it [the mark/the target]!射撃で当たり3発,外れ2発だったHe had three hits and two misses i...
当たり籤
a winning ticket [number] (in a lottery)あ,当たりくじだWow! I won the raffle!/Hey! I've got the [a] winn...
くじ
[共通する意味] ★同じ形の多くの紙や木などに、数字、文字符号、語句などを記し、それを各自に引かせることにより勝敗、順序などを決めたり、吉凶を占ったりすること。[英] a lottery[使い方...
あみだくじ
[共通する意味] ★同じ形の多くの紙や木などに、数字、文字符号、語句などを記し、それを各自に引かせることにより勝敗、順序などを決めたり、吉凶を占ったりすること。[英] a lottery[使い方...
おみくじ
[共通する意味] ★同じ形の多くの紙や木などに、数字、文字符号、語句などを記し、それを各自に引かせることにより勝敗、順序などを決めたり、吉凶を占ったりすること。[英] a lottery[使い方...
ふくびき【福引き】
[共通する意味] ★同じ形の多くの紙や木などに、数字、文字符号、語句などを記し、それを各自に引かせることにより勝敗、順序などを決めたり、吉凶を占ったりすること。[英] a lottery[使い方...
たからくじ【宝くじ】
[共通する意味] ★同じ形の多くの紙や木などに、数字、文字符号、語句などを記し、それを各自に引かせることにより勝敗、順序などを決めたり、吉凶を占ったりすること。[英] a lottery[使い方...
あくいあくしょく【悪衣悪食】
質素で粗末な着物や食べ物。▽「悪衣」は粗末な着物。「悪食」は「あくじき」とも読むが、この場合は、粗末な食事という意味のほかに、人がふつう口にしないものを食べる、いわゆるいかもの食いの意味がある。
いきそそう【意気阻喪】
意気込みや元気がくじけ弱ること。▽「阻喪」は気力がくじけ、勢いがなくなること。「阻」は「沮」とも書く。
いっぺんのひょうしん【一片氷心】
俗塵ぞくじんに染まらず清く澄みきった心、また心境のこと。名利を求めず、汚れなく清らかな品行のたとえ。ひとかけらの氷のように清く澄んだ心の意から。▽「氷」は「冰」とも書く。
おんこうとくじつ【温厚篤実】
温かで情が厚く、誠実なさま。人の性質をいう語。▽「温厚」は穏やかでやさしく、情が深いこと。「篤実」は人情に厚く実直なさま。誠実で親切なこと。「篤実温厚とくじつおんこう」ともいう。
かっかそうよう【隔靴搔痒】
物事が思うようにならず、もどかしいこと。また、物事の核心や急所に触れることができずに、はがゆくじれったいこと。
あしかが‐よしのり【足利義教】
[1394〜1441]室町幕府第6代将軍。在職1429〜1441。義満の子。初め義円と称し天台座主(ざす)であったが、義持の死後、鬮(くじ)で後継者に選ばれて還俗(げんぞく)し、永享元年(142...
いさん【潙山】
[771〜853]唐代の禅僧。名は霊祐。百丈懐海(ひゃくじょうえかい)に法を受け、潭州(たんしゅう)潙山に住したので潙山霊祐といわれる。弟子仰山(ぎょうさん)の大成した潙仰(いぎょう)宗の祖。大...
いちじょう‐かねら【一条兼良】
[1402〜1481]室町中期の公家・学者。関白太政大臣。准三宮。博学多才で、特に歴史・有職(ゆうそく)故実・文学に通じた。著「江次第抄(ごうしだいしょう)」「公事根源(くじこんげん)」「花鳥余...
うの‐こういちろう【宇能鴻一郎】
[1934〜2024]小説家。北海道の生まれ。本名、鵜野広澄(うのひろずみ)。平戸の漁師と鯨との死闘を描いた「鯨神(くじらがみ)」で芥川賞受賞。性と死をテーマとした作品を多数発表。のち官能小説、...
えけい【恵瓊】
⇒安国寺恵瓊(あんこくじえけい)