とげとげ‐し・い【刺刺しい】
[形][文]とげとげ・し[シク] 1 とげ立っている。みるからにとげのようである。「—・く尖(とが)った梢を張って居る」〈寒村・冬〉 2 態度や言葉づかいにとげがある。つっけんどんである。「—・...
ひとゲノム‐こくさいきこう【ヒトゲノム国際機構】
ヒトゲノム計画に携わる研究者で構成される国際組織。50か国以上、1000人以上の研究者が参加。ヒトゲノム解読後も、ヒトゲノムの地図作成やヒトゲノム解読の持つ倫理社会的問題などに対応している。米国...
レントゲン【roentgen】
1 X線・γ(ガンマ)線の照射線量の単位。1レントゲンは、1気圧でのセ氏零度の空気1立方センチ内において1CGS静電単位の正負イオン対を生じさせるときの照射線量。電気量でいえば、2.58×10−4...
とげ‐うお【棘魚】
トゲウオ目トゲウオ科の魚の総称。遡河(そか)型と陸封型がある。背部と腹びれ・しりびれに硬いとげをもつ。雄は産卵期に婚姻色を呈し、巣を作り、卵・幼魚を守る習性がある。北半球の温帯・冷帯に分布。日本...
ひと‐ゲノム【人ゲノム】
《human genome》人間(ヒト)のもつすべての遺伝子の情報。約30億個のDNA(デオキシリボ核酸)の塩基配列に情報として記録されている。ヒトゲノム計画によって2003年4月に解読が完了し...
石
I1〔総称,および石材〕stone;〔石ころ〕a stone,《米》 a rock;〔小石〕a pebble石を切り出すquarry stone石を割るbreak stones石を磨くdress...
いしにかじりついても【石にかじりついても】
石にかじりついてもこの仕事はやりとげてみせるI will see this job through to the end 「at any cost [no matter what].
茨
〔とげのある低木〕a thorn, a briar, a bramble;〔とげ〕a thornいばらの thornyいばらの冠a crown of thornsいばらの道をたどるtread a...
要る
〔欲しい〕want;〔必要である〕 ((物が主語で)) be necessary ((for; to do)),((人が主語で)) needほかに何か要りますかDo you want [need...
思い
1〔思うこと,考え〕思いにふけるbe lost in thought戦争犠牲者に思いを致すWe 「think of [remember] those who died in (the) war....
いが
[共通する意味] ★植物の表面にある堅くて鋭い突起物。[英] a thorn[使い方]〔とげ〕▽薔薇(ばら)のとげ▽柊(ひいらぎ)の葉のとげ〔いが〕▽栗(くり)のいが[使い分け]【1】「とげ」は...
つんけん
[共通する意味] ★言動などに柔らかさがなく、角立っているさま。[使い方]〔とげとげしい〕(形)▽とげとげしい雰囲気▽悪意に満ちたとげとげしい口調〔つんけん〕(副)スル▽つんけんした人〔つんつん...
とげ
[共通する意味] ★植物の表面にある堅くて鋭い突起物。[英] a thorn[使い方]〔とげ〕▽薔薇(ばら)のとげ▽柊(ひいらぎ)の葉のとげ〔いが〕▽栗(くり)のいが[使い分け]【1】「とげ」は...
つんつん
[共通する意味] ★言動などに柔らかさがなく、角立っているさま。[使い方]〔とげとげしい〕(形)▽とげとげしい雰囲気▽悪意に満ちたとげとげしい口調〔つんけん〕(副)スル▽つんけんした人〔つんつん...
とげとげしい
[共通する意味] ★言動などに柔らかさがなく、角立っているさま。[使い方]〔とげとげしい〕(形)▽とげとげしい雰囲気▽悪意に満ちたとげとげしい口調〔つんけん〕(副)スル▽つんけんした人〔つんつん...
いしだ‐いら【石田衣良】
[1960〜 ]小説家。東京の生まれ。本名、石平庄一(いしだいらしょういち)。コピーライターを経て作家となる。「4TEEN(フォーティーン)」で直木賞受賞。他に「池袋ウエストゲートパーク」「娼年...
おぐり‐こうへい【小栗康平】
[1945〜 ]映画監督。群馬の生まれ。「泥の河」で監督デビュー。国内外で高い評価を得る。平成2年(1990)「死の棘(とげ)」でカンヌ国際映画祭審査員特別グランプリと国際映画批評家連盟賞を受賞...
しまお‐としお【島尾敏雄】
[1917〜1986]小説家。神奈川の生まれ。戦争体験を描いて作家としての地位を確立。超現実的な作風を示す一方、心因性疾患の妻との生活を描き、独自の世界を築いた。作「出発は遂に訪れず」「死の棘(...
テンニエス【Ferdinand Tönnies】
[1855〜1936]ドイツの社会学者。社会をゲマインシャフト(共同社会)とゲゼルシャフト(利益社会)の2類型に概念化。また、社会は歴史的に前者から後者へ移行すると指摘した。テニエス。テンニース。
フレーゲ【Gottlob Frege】
[1848〜1925]ドイツの数学者・哲学者。論理主義の立場から数の理論の基礎づけを試み、現代の記号論理学の創始者となった。また、語や文の「意義」と「意味」を区別して、言語分析哲学の基礎を築いた...