アイ‐シー‐ダブリュー【ICW】
《International Council of Women》国際婦人連合。民間婦人団体の国際組織で、婦人の地位向上、差別撤廃、人権擁護などの運動を通して世界平和に貢献することを目標とする。1...
あおいさんみゃく【青い山脈】
石坂洋次郎の小説。昭和22年(1947)発表。第二次大戦後まもない地方の町を舞台に、高校生らの男女交際などを通して解放された青春の姿を明るくユーモラスに描く。 歌謡曲。昭和24年(1949)...
アカウント‐プランニング【account planning】
調査などを通して、消費者が何を知りたがっているか、欲しがっているかなどを理解し、広告活動に反映させること。
アシスタント【Assistant】
マラマッドの自伝的長編小説。1957年刊。イタリア系米国人の青年とユダヤ人の商人の関係性を通して、人間の尊厳について描いた作品。
あしぶみ‐ミシン【足踏みミシン】
踏み板を踏む力をベルトの回転を通して伝え、動力源としたミシン。
忙しい
busy…で忙しいbe busy [occupied] with [at/over]...私は仕事で忙しいI am busy with my work.旅行の支度で忙しかったI was busy...
間接
間接の(に),間接的(に) indirect(ly)彼は間接的に君のことを言ったのだWhat he said was an indirect reference to you./He was a...
かんせつの【間接の(に),間接的(に)】
indirect(ly)彼は間接的に君のことを言ったのだWhat he said was an indirect reference to you./He was alluding to yo...
気儘
気ままな willful,《英》 wilful; selfish(▼wil(l)fulは我を通して思い通りにすること,selfishは他人を無視して利己的であること)気ままに willfully...
きままな【気ままな】
willful,《英》 wilful; selfish(▼wil(l)fulは我を通して思い通りにすること,selfishは他人を無視して利己的であること)
をとおして【を通して】
[共通する意味] ★動作の主体・仲介・手段・根拠・原因を表わす。[使い方]〔によって〕▽ウイルスによって伝染していく病気▽事業に失敗したことによって大きな痛手を受ける▽一瞬の判断によって勝敗が決...
でもって
[共通する意味] ★動作の主体・仲介・手段・根拠・原因を表わす。[使い方]〔によって〕▽ウイルスによって伝染していく病気▽事業に失敗したことによって大きな痛手を受ける▽一瞬の判断によって勝敗が決...
をもって
[共通する意味] ★動作の主体・仲介・手段・根拠・原因を表わす。[使い方]〔によって〕▽ウイルスによって伝染していく病気▽事業に失敗したことによって大きな痛手を受ける▽一瞬の判断によって勝敗が決...
によって
[共通する意味] ★動作の主体・仲介・手段・根拠・原因を表わす。[使い方]〔によって〕▽ウイルスによって伝染していく病気▽事業に失敗したことによって大きな痛手を受ける▽一瞬の判断によって勝敗が決...
で
[共通する意味] ★動作の主体・仲介・手段・根拠・原因を表わす。[使い方]〔によって〕▽ウイルスによって伝染していく病気▽事業に失敗したことによって大きな痛手を受ける▽一瞬の判断によって勝敗が決...
いちじふせつ【一字不説】
仏法の真理は奥深く、言葉で言い表すことはできないし、言葉を通して得られるものでもなく、自ら体得することによってのみ悟ることができるということ。釈迦しゃかが悟り得た境地を説くにも、直接実相を説き尽くすことはできず、真理は一字も説いていないという意から。▽仏教語。「不説一字ふせついちじ」ともいう。
けんまこくげき【肩摩轂撃】
人や車馬の往来が激しく、混雑しているさま。都会の雑踏の形容。人の肩と肩が触れ合い、車のこしきとこしきがぶつかり合うほど混雑している意から。▽「肩摩」は肩と肩が触れ合うこと。「轂」は車のこしき。車輪の中央部で車軸を通して回転するところ。「轂撃」は轂と轂がぶつかり合うこと。「轂撃肩摩こくげきけんま」ともいう。
じじょうまれん【事上磨錬】
実際に行動や実践を通して、知識や精神を磨くこと。明みん代の王守仁おうしゅじん(陽明ようめい)が学問の修養について、日常の行為を離れて思索する静座に対して、実際の日常の行動をこなし、これを通して修養するのが真の学問であると述べた説。▽「事上」は実際のことに当たりながらの意。「磨錬」は練り磨く意。
はくぶんやくれい【博文約礼】
広く学び、その知識を礼によって集約すること。広く書物を読んで見識を高め、それを礼を基準にして締めくくりをつけ、実践すること。孔子が唱えた学問の指針。▽「博文」は広く学問を修めること。「文」は書物・学問。「約」は締めくくる、まとめること。
ようかんきてん【用管窺天】
視野が狭く、見識がないこと。細い管を通して空をのぞくという意。
イシドルス【Isidorus Hispalensis】
[560ころ〜636]スペイン、セビリアの大司教。カルタヘナの生まれ。西方教会最後の教父といわれる。神学・歴史・文学・科学に通じ、学芸を指導。スペインのキリスト教化にも大いに貢献。著「語源論」は...
ヘンリー【William Henry】
[1774〜1836]英国の化学者。気体の溶解度に関するヘンリーの法則を発見。主著「化学入門」はオランダ重訳本を通して宇田川榕庵の「舎密(セイミ)開宗」の底本となった。
ウォラストン【William Hyde Wollaston】
[1766〜1828]英国の化学者・物理学者。白金鉱石の分析を通して新元素パラジウム・ロジウムを発見。また、可鍛性(かたんせい)白金の製法を考案し、極細の白金線(ウォラストン線)の作成に成功する...
うめざき‐はるお【梅崎春生】
[1915〜1965]小説家。福岡の生まれ。海軍での体験を通して人間の心理を追究し、戦後文学の代表者の一人となった。「ボロ家の春秋」で直木賞受賞。他に「桜島」「日の果て」「幻化」など。
ガイウス【Gaius】
2世紀ごろのローマの法学者。その著「法学提要」は法学入門書として帝国内に長く普及。ユスティニアヌス帝の「法学提要」を通して、後世の法体系に大きな影響を与えた。生没年未詳。
胆のう・胆道のはたらき
胆のうは、脂肪の消化・吸収を助ける胆汁を濃縮して、一時的に蓄えておくための器官です。 胆のうは、右上腹部のやや右寄り、肝臓の下側に位置する袋状の器官です。長さ7~10㎝、幅2.5~4㎝、容積は30~50mlほどで、洋なしのような形をしています。 胆のうの下には十二指腸とすい臓があり、これらは胆のう管、総胆管、主すい管を通してつながっています。 胆汁は肝臓の肝細胞でつくられています。肝臓内には胆汁が流れる管がいくつもあり、その管が合流して、総肝管と呼ばれる太い管になります。 総肝管を流れてきた胆汁は、胆のう管を通って胆のうへ運ばれ、一時的に貯蔵されます。そして、十二指腸に脂肪分の多い食物が入ってくると、胆汁は胆のうから排出され、胆のう管、総胆管を流れ、十二指腸乳頭部から放出されます。 総胆管と十二指腸がつながるところには、「オッディ括約筋」と呼ばれる筋肉があります。 オッディ括約筋は、必要に応じて閉じたり、開いたりするようになっています。胆のうが収縮して胆汁を絞り出すタイミングに合わせて、オッディ括約筋がゆるみ、胆汁が放出されるしくみになっています。 このように胆汁が流れる経路全体を胆道といいます。
目のしくみ
目は光によって物の色、形や遠近、動きなどを感じる感覚器です。 眼球の黒目を角膜、白目を強膜といいます。角膜の後方には眼球内に光を入れる瞳孔と、入る光の量を調整する虹彩があります。 瞳孔から入ってきた光は、水晶体とゼリー状の物質でできた硝子体を通って、いちばん奥の網膜に達します。網膜では映し出された明暗・形・色を視細胞が感知し、視神経を通して大脳に伝達します。 また、網膜の周囲には、脈絡膜、強膜など複数の膜があり、眼球を保護したり、栄養や酸素を与える役目を果たしています。 眼球は、6つの外眼筋という筋肉のはたらきにより、見たいと思う方向へ視線を制御しています。 視覚をつかさどり、人間が外界からキャッチする情報全体の約80%を処理する目は、感覚器のなかでもっとも重要な役目を担っています。そのため、目の周りには、眼球を保護するためのまぶた(眼瞼)や、まつげがあります。 眼球の表面を保護するまぶたは、数秒間に1回程度まばたきをして上眼瞼の裏側にある涙腺から分泌される涙で眼球の表面をうるおし、ほこりなどを洗い流します。 さらに、まつげも眼球に異物が入らないようガードし、根元のマイボーム腺(まぶたの裏にある皮脂腺)から油分を分泌して、角膜の表面を乾燥から守っています。