あげつち‐もん【上(げ)土門】
平安時代、平らな屋根の上に土をのせて造った門。後世には檜皮葺(ひわだぶ)きのものもできた。安土(あずち)門。
あまてら◦す【天照らす】
[連語]《「す」は尊敬の助動詞。古くは「あまでらす」とも》 1 天に光り輝いておいでになる。「—◦す神の御代より」〈万・四一二五〉 2 天下を治めていらっしゃる。「平らけく安らけく—◦し治め聞こ...
い【夷】
[人名用漢字] [音]イ(呉)(漢) [訓]えびす 1 古代中国で、東方の未開人の称。また一般に、異民族。未開の民族。「夷狄(いてき)/華夷・攘夷(じょうい)・征夷・東夷・蛮夷」 2 平らで低い...
いし‐けり【石蹴り】
地面にいくつかの円や四角を書き、その中に片足で飛び跳ねながら平らな小石などを次々と蹴り入れて、早く全部を回ったものを勝ちとする遊び。
いし‐だたみ【石畳/甃】
1 庭や道路などで、平らな敷石を敷き詰めた所。また、その敷石。 2 石段。 3 文様の名。方形の石を一面に敷き並べたような形状を図案化した総文様。織り文様もあれば染め文様もあり、染め文様には色で...
切り崩す
I〔切って崩す〕丘を切り崩して平らにしたWe leveled the hill.II1〔分裂させて弱める〕反対派を切り崩すsplit the opposition party彼はストを切り崩した...
削る
1〔薄くそぎ取る〕shave;〔削って平らにする〕plane板を削るplane a board川の水が両岸を削ったThe waters of the river 「wore away [erod...
仕舞う
I1〔片づける〕put away;〔元の所に戻す〕put backおもちゃをしまうput toys away本を本箱にしまいなさいPut the book back in the bookcas...
実に
1〔ほんとうに〕実にすばらしい景色だHow beautiful the scenery is!実に惜しいことをしたWhat 「a regrettable [an unfortunate] thi...
平ら
I〔平たいこと〕平らな 〔水平な〕level, flat;〔平坦な〕even;〔凹凸のない〕smooth平らな地面level [even] ground平らな屋根a flat roof平らな板〔...
ひらべったい【平べったい】
[共通する意味] ★高低、凹凸のないさま。[英] flat[使い方]〔平ら〕(形動)▽平らな道▽ここから先の地面は平らだ〔平たい〕(形)▽平たい皿▽この水盤は平たい〔平べったい〕(形)▽平べった...
ひらたい【平たい】
[共通する意味] ★高低、凹凸のないさま。[英] flat[使い方]〔平ら〕(形動)▽平らな道▽ここから先の地面は平らだ〔平たい〕(形)▽平たい皿▽この水盤は平たい〔平べったい〕(形)▽平べった...
たいら【平ら】
[共通する意味] ★高低、凹凸のないさま。[英] flat[使い方]〔平ら〕(形動)▽平らな道▽ここから先の地面は平らだ〔平たい〕(形)▽平たい皿▽この水盤は平たい〔平べったい〕(形)▽平べった...
ちんあつ【鎮圧】
[共通する意味] ★従わない者を力によっておさえつけ、平静な状態にする。[英] suppression[使い方]〔鎮定〕スル▽反乱軍を鎮定する〔鎮圧〕スル▽一揆(いっき)を鎮圧する▽クーデターの...
ぶじ【無事】
[共通する意味] ★安らかで、乱れがないさま。[英] calm; quiet[使い方]〔穏やか〕(形動)▽穏やかな日々が続く〔平穏〕(名・形動)▽平穏無事▽平穏な世の中〔平安〕(名・形動)▽家族...
いけんいっせつ【夷険一節】
平和で順調なときも逆境にあるときも、節操を変えないこと。▽「夷険」は土地の平らな所と険しい所の意。太平と乱世、また、順境と逆境のたとえ。「節」は節操の意で、節義を守って変えないこと。
かざんたいれい【河山帯礪】
永久に変わらない堅い誓約のたとえ。また、国が永遠に栄え安泰であるたとえ。たとえ広い黄河が帯のように細くなり、高い泰山たいざんがすりへって砥石といしのように平らになるようなことがあっても、永久に変わることはない意から。▽「河」は黄河のこと。「山」は泰山の意。「礪」は砥石の意。
さんぺいじまん【三平二満】
十分ではないが、少しのもので満足し、心穏やかに過ごすこと。▽「三」「二」はともに、数の少ないことを示す。また、別意で、額・鼻・下顎したあご(三つ)が平らで、両方の頬ほお(二つ)が膨れている顔、おかめ・おたふくのことをいう。「二」は「に」とも読む。
へいかつりゅうちょう【平滑流暢】
なめらかで、よどみがないさま。▽「平滑」は平らでなめらかなさま。「流暢」は水などが滞ることなく流れるように、言葉がすらすら出て、よどみのないさま。
へいききょしん【平気虚心】
平静で、心にわだかまりをもたないこと。また、その心。気を平らかにして、心を虚むなしくする意。▽「平気」は気を静め落ち着ける意。「虚心」は心にわだかまりをもたないこと。「虚」はむなしくする、からにする、雑念をなくす意。
き‐の‐はせお【紀長谷雄】
[845〜912]平安前期の漢学者。通称、紀納言。文章博士・大学頭。菅原道真に学び、藤原時平らと「延喜格」の編纂(へんさん)にあたった。漢詩文集「紀家集」がある。
しま‐よしたけ【島義勇】
[1822〜1874]江戸末期・明治初期の志士・政治家。佐賀藩士。通称団右衛門。戊辰(ぼしん)戦争で功を立て、秋田県令などを歴任。新政府の政策に反対して帰郷。明治7年(1874)江藤新平らと佐賀...
ポロック【Jackson Pollock】
[1912〜1956]米国の画家。抽象表現主義の代表的画家で、床に平らに置かれたカンバスに絵の具を滴らせて画面を構成する手法はアクションペインティングの代名詞ともなった。