くわし・い【詳しい/委しい/精しい】
[形][文]くは・し[シク]《「くわ(細)し」と同語源》 1 細かいところまで注意や調査などがよく行き渡っている。詳細である。「—・い地図」「事情を—・く説明する」 2 細部までよく知っている。...
しょう【井/正/生/声/姓/性/青/政/星/省/清/聖/精/請】
〈井〉⇒せい 〈正〉⇒せい 〈生〉⇒せい 〈声〉⇒せい 〈姓〉⇒せい 〈性〉⇒せい 〈青〉⇒せい 〈政〉⇒せい 〈星〉⇒せい 〈省〉⇒せい 〈清〉⇒せい 〈聖〉⇒せい 〈精〉⇒せい 〈請〉⇒せい
しょう‐じ【精進】
「しょうじん」の撥音の無表記。「長き—も始めたる人、山寺にこもれり」〈かげろふ・中〉
しょうじ‐あげ【精進揚(げ)】
「しょうじんあげ(精進揚げ)」に同じ。
しょうじ‐こ【精進湖】
山梨県中南部にある富士五湖のうち最も小さい湖。面積0.7平方キロメートル。湖面標高900メートル。
くわしい【詳しい▲精しい】
1〔詳細な〕detailed詳しいことは知りませんI don't know the details.残念ながら今詳しいことはお話しできませんI'm sorry I cannot go into ...
しょうじん【精進】
I1〔宗教的な修行をすること〕 ⇒しゅぎょう(修行)religious asceticism精進に務めるpractice asceticism (and devote oneself to re...
しょうりょう【精霊】
the spirit of a dead [departed] person精霊流しfloating lanterns for the spirits of the dead
せい【精】
1〔精霊〕a spirit;〔妖精〕a sprite水の精a water sprite森の精a dryad2〔精力〕energy;vigor,《英》 vigour暑いときにうなぎを食べると精が付...
せいいっぱい【精一杯】
with all one's strength [might]; to the best of one's ability精一杯働くwork as hard as possible [one c...
しょうりょう【精霊】
[共通する意味] ★死者の魂。[英] a soul[使い方]〔精霊〕▽精霊送り▽精霊流し〔霊〕▽霊祭り▽御霊神社〔魂魄〕▽魂魄がこの世をさまよう[使い分け]【1】「精霊」「霊(たま)」は、特定の...
しょうりょうえ【精霊会】
[共通する意味] ★陰暦七月十五日を中心に行われる仏事。祖先の霊を自宅に迎え、供物をそなえ経をあげる。[使い方]〔盆〕▽盆に迎え火を焚(た)く▽盆と正月が一緒に来たような忙しさ▽お盆の帰省ラッシ...
せいいっぱい【精一杯】
[共通する意味] ★できる限りの力を注いで物事にあたるさま。[英] to the utmost of one's power《副》[使い方]〔力一杯〕(副)〔精一杯〕(副・形動)〔極力〕(副)[...
せいえい【精鋭】
[共通する意味] ★才能が特にすぐれていること。また、その人。[英] talent; genius; a gifted person《人》[使い方]〔俊秀〕▽学界の俊秀ともてはやされる〔精鋭〕▽...
せいきん【精勤】
[共通する意味] ★たゆまずに一生懸命にあることを続けていくさま。[英] diligence; industry[使い方]〔勤勉〕(名・形動)▽勤勉な仕事ぶりを上司に認められた▽何事も勤勉さがな...
しょうじんけっさい【精進潔斎】
酒や肉食をせず、ひたすら修行に専念すること。飲食を慎んで、不浄や汚れを寄せ付けずに、心身を清らかにすること。「物忌み」をすること。
せいえいてんかい【精衛填海】
人ができそうもないことを企てて、結局それが無駄に終わること。また、いつまでも悔やみ続けること。▽「精衛」は、古代炎帝えんていの娘が溺死できしして変身したという小鳥の名。「填海」は海をうずめる意。意志の強固なことにも用いる。「精衛せいえい海うみを填うずむ」と訓読する。
せいきんりょうぎょく【精金良玉】
性格が穏やかで純粋なたとえ。すぐれた金属と立派な玉の意から。▽「精金」は混じり気のない金属。「良玉」は美しい玉。「良玉精金りょうぎょくせいきん」ともいう。北宋ほくそうの学者であった程顥ていこうの人柄が、温和で純粋であることを言った言葉。
せいしんいっとう【精神一到】
心を集中して事にあたれば、できないことはないということ。精神を一点に集中して努力すれば、必ず成就するという意味。
せいしんとういつ【精神統一】
何事かをなすときに、心を一点に集中すること。