あいさいものがたり【愛妻物語】
新藤兼人監督・脚本による映画の題名。昭和26年(1951)公開。新藤の初監督作。出演、宇野重吉、乙羽信子ほか。
あいだ‐やすあき【会田安明】
[1747〜1817]江戸後期の和算家。出羽の人。号は自在亭。最上(さいじょう)流の祖。関(せき)流の学者と論争した。著「算法天生法指南」。
あいづ‐じょう【会津城】
会津若松市にある会津藩松平氏の城。会津戦争の際に奥羽越列藩同盟の拠点となり、落城。若松城。会津若松城。鶴ヶ城。
あいづ‐せんそう【会津戦争】
慶応4年(1868)、戊辰(ぼしん)戦争の中で、新政府軍と、これに抵抗する奥羽越列藩同盟の中心となった会津藩との戦い。1か月後の9月(明治元年)、会津藩の降服・開城により終結。この間、白虎隊員が...
あい・みる【相見る/逢い見る】
[動マ上一][文][マ上一] 1 互いに相手を見る。対面する。「二人はこの人世で—・みることもなかっただろう」〈康成・千羽鶴〉 2 男女が情を交わす。「それにぞあなるとは聞けど—・みるべきにもあ...
青み
1〔青さ〕blueness;〔緑〕greenness青みがかったbluish/greenish小鳥の青みを帯びた美しい羽the beautiful, blue-tinged wings of t...
赤い羽根
a red feather赤い羽根運動a community chest campaign [drive]
一番
1〔番号の最初〕Number One ((略 No.1));〔第1の順位〕the first;〔1番の位置〕first place;〔首席〕the head [top] ((of))番号札1番の...
羽化
emergence;〔生物学で〕eclosionさなぎが羽化して蝶ちょうになるA butterfly emerges from a chrysalis.
羽毛
a feather, a plume(▼plumeは特に大きい羽);〔柔らかい綿毛〕down
せっぱつまる【切羽詰まる】
[共通する意味] ★うまくいかなくてどうしようもなくなる。[英] a deadlock[使い方]〔切羽詰まる〕(ラ五)▽切羽詰まってうそをつく▽切羽詰まった事態〔行き詰まる〕(ラ五)▽計画が行き...
ゆきづまる【行き詰まる】
[共通する意味] ★うまくいかなくてどうしようもなくなる。[英] a deadlock[使い方]〔切羽詰まる〕(ラ五)▽切羽詰まってうそをつく▽切羽詰まった事態〔行き詰まる〕(ラ五)▽計画が行き...
はおり【羽織】
[意味] 和服の上にまとう防寒用または装飾用の丈の短い衣服。[英] a haori[使い方]〔羽織〕▽紋付きの羽織袴(はかま)に威儀を正す▽夏羽織[関連語]◆(ちゃんちゃんこ) そでなしの羽織。...
け【毛】
[共通する意味] ★鳥類の皮膚を覆っているもの。[英] hair[使い方]〔羽毛〕▽水鳥の羽毛で作ったふとん▽羽毛服〔毛〕▽鶏の毛をむしる▽柔らかい毛に覆われたひな鳥〔羽〕▽鳥の羽▽羽ぶとん[使...
うもう【羽毛】
[共通する意味] ★鳥類の皮膚を覆っているもの。[英] hair[使い方]〔羽毛〕▽水鳥の羽毛で作ったふとん▽羽毛服〔毛〕▽鶏の毛をむしる▽柔らかい毛に覆われたひな鳥〔羽〕▽鳥の羽▽羽ぶとん[使...
いっせきにちょう【一石二鳥】
一つのことをして、二つの利益を得るたとえ。一つの行為や苦労で、二つの目的を同時に果たすたとえ。一つの石を投げて、二羽の鳥を同時に捕らえる意から。▽今では、ここから「一石三鳥」「一石四鳥」などという語も使われる。
うかとうせん【羽化登仙】
酒などに酔って快い気分になることのたとえ。天にも昇る心地。羽が生え仙人になって、天に昇る意から。▽「羽化」は羽が生えて、空を自由に翔かける仙人になること。「登仙」は天に昇って仙人になる意。
しちょうべつり【四鳥別離】
親子の悲しい別れ。巣立つ四羽のひな鳥を見送る親鳥の別れの悲しみの意から。▽「四鳥」は四羽のひな鳥。
すいちょうこうけい【翠帳紅閨】
高貴な婦人の寝室のこと。▽「翠帳」はかわせみの緑の美しい羽で飾ったたれぎぬのこと。「紅閨」は赤く塗って飾った婦人の寝室の意。深窓の令嬢の生活のたとえとして使われる。
としゅせきけい【斗酒隻鶏】
一斗の酒と一羽の鶏。転じて、亡き友人を哀悼し述懐すること。▽「斗酒」は一斗の酒。「隻」は鳥を数える単位。昔、一斗の酒と一羽の鶏は死者を祭るのに用いたもので、もと、魏ぎの曹操そうそうが友人の橋玄きょうげんの墓を祭ったときに作った文にこの語を用いたことから。
き‐しん【紀信】
中国、漢の武将。滎陽(けいよう)で漢の劉邦が楚の項羽に包囲されたとき、自ら漢王と称して楚に降り劉邦を逃れさせ、のち項羽に殺された。
きよはら‐の‐いえひら【清原家衡】
[?〜1087]平安後期の武将。武則の孫。出羽の人。前九年の役後、奥羽の支配を独占した清原氏の宗家争いで、異父兄の清衡とともに異母兄の真衡(さねひら)と戦った。真衡の死後、清衡・源義家の軍に攻め...
ごとば‐てんのう【後鳥羽天皇】
[1180〜1239]第82代天皇。在位1183〜1198。高倉天皇の第4皇子。名は尊成(たかなり)。祖父後白河法皇の院政下、神器継承なしに即位し、譲位後、土御門(つちみかど)・順徳・仲恭(ちゅ...
つつい‐じゅんけい【筒井順慶】
[1549〜1584]安土桃山時代の武将。大和筒井城主。山崎の戦いで、洞ヶ峠(ほらがとうげ)に陣を置き明智光秀・羽柴秀吉両軍の形勢を眺め、有利な羽柴方についたとされ、日和見(ひよりみ)主義の典型...
はしば‐ひでよし【羽柴秀吉】
豊臣秀吉(とよとみひでよし)の前名。織田信長のもとで戦功をたて大名となった折に、木下姓を羽柴姓に改めたもの。→羽柴