あこがれ【憧れ/憬れ】
あこがれること。理想とする物事に強く心が引かれること。憧憬(どうけい・しょうけい)。「—をいだく」「未知への—」「—のまと」 [補説]書名別項。→あこがれ
しょう‐けい【憧憬】
[名](スル)《慣用読みで「どうけい」とも》あこがれること。あこがれの気持ち。「西欧の絵画に—する」
しょう【憧】
[常用漢字] [音]ショウ(漢) ドウ(慣) [訓]あこがれる あこがれる。「憧憬(しょうけい)・憧憬(どうけい)」
けい【憬】
[常用漢字] [音]ケイ(漢) [訓]あこがれる 1 気がつく。 2 遠く行くさま。 3 あこがれる。「憧憬」 [補説]3は日本での用法。
ワナビー【wannabe/wannabee】
《want to be(…になりたい)の略から》有名人や人気者などに強くあこがれ、それになりたがる人。多く、あこがれてまねをするが、実質が伴わない人のことをいう。
アイコン【icon】
1 コンピューターで、ファイルの内容やプログラムの機能などを絵文字にしてディスプレー上に表示した図形・記号。 2 偶像。あこがれや崇拝の的となるもの。また、象徴的なもの。イコン。「ファッション—...
ロマン‐しゅぎ【ロマン主義】
《romanticism》18世紀末から19世紀にかけて、ヨーロッパに興った芸術上の思潮。古典主義・合理主義に反抗し、感情・個性・自由などを尊重、自然との一体感、神秘的な体験や無限なものへのあこ...
かつ‐ごう【渇仰】
[名](スル)《渇いた者が水を切望するように、仏を仰ぎ慕う意》 1 深く仏を信じること。「随喜—の念」 2 心からあこがれ慕うこと。「恩人を—してやまない」
オリエンタリズム【Orientalism】
1 オリエント世界(西アジア)へのあこがれに根ざす、西欧近代における文学・芸術上の風潮。東洋趣味。 2 東洋の言語・文学・宗教などを研究する学問。東洋学。
金的(きんてき)を射落(いお)・とす
多くの人があこがれていたものを、自分のものにする。金的を射止める。金的を射当てる。