のり【海苔】
1 ウシケノリ科アマノリ属の紅藻の総称。主に海岸のしぶきのかかる岩上に生え、冬から春に生育。アサクサノリ・スサビノリなどは養殖もされる。また、アオノリなどの緑藻や、スイゼンジノリなどのカワノリも...
能(のう)がな・い
能力がない。また、機転がきかない。考えがたりない。「あてがわれた仕事をするしか—・い人」「いつも同じ店というのも—・い話だ」
ネット‐サーフィン【Net-surfing】
インターネット上のウェブサイトを検索したり、リンクをたどったりして、次々と閲覧して回ること。必要な情報を検索することのほか、趣味であてもなく世界中のウェブサイトを見て回ることにもいう。ネサフ。
ナランホ【Naranjo】
グアテマラ北部、ペテン県東部にあるマヤ文明の遺跡。ティカルの北東約40キロメートルに位置する。先古典期から古典期にかけて建てられた神殿や球戯場などの遺構があり、浮彫が施された石碑や祭壇が残っている。
ニーダーホルン【Niederhorn】
スイス中西部、ベルン州、ベルナーオーバーラント地方の山。標高1963メートル。麓のベアテンベルクから山頂付近までケーブルカーで結ばれる。山頂からはトゥーン湖やアイガー、メンヒ、ユングフラウの山々...
ぬか‐よろこび【糠喜び】
[名](スル)あてがはずれて、あとでがっくりするような一時的な喜び。小糠祝い。「一時の—に終わる」「早合点で—する」
にいみ【新見】
岡山県北西部の市。高梁川(たかはしがわ)上流域にあり、石灰石を産出。千屋牛(ちやぎゅう)の産地。鍾乳洞(しょうにゅうどう)の井倉洞・満奇(まき)洞がある。平成17年(2005)3月、阿哲(あてつ...
ぬすみ‐よみ【盗み読み】
[名](スル) 1 他人あての手紙などを、ひそかに読むこと。「日記を—する」 2 他人が読んでいるものを、近くからそれとなく読むこと。「隣の乗客の新聞を—する」
ねす・る
[動ラ四]皮肉る。あてこする。「子にかへての義理立てはおかしいのいやらしいのと—・られて」〈浄・椀久末松山〉
ねすり‐ごと【ねすり言】
皮肉。いやみ。あてこすり。「向うの主人もお前の姿を褒めて居るそうに聞いたぞと、碌でもなき—」〈一葉・われから〉