かんみ‐どころ【甘味所/甘味処】
甘い味の菓子を出す飲食店。特に、あんみつやだんごなどの和菓子を供する店をいう。あまみどころ。
るり‐かけす【瑠璃懸巣】
カラス科の鳥。全長38センチくらい。頭・翼・尾が瑠璃色のほかは栗色。奄美(あまみ)大島と徳之島にのみ分布し、天然記念物。
せいふぁあ‐うたき【斎場御岳】
沖縄県南城市にある沖縄最高の霊地。琉球開闢(かいびゃく)の神アマミキヨによってつくられたという七御岳の一つで、琉球王朝時代、最高神女であった聞得大君(きこえおおきみ)の即位儀式が行われた聖地とし...
なぜ【名瀬】
鹿児島県、奄美(あまみ)大島中部にあった市。平成18年(2006)3月、住用村・笠利町と合併して奄美市となる。→奄美
とげ‐ねずみ【棘鼠】
ネズミ科の哺乳類。沖縄本島と奄美(あまみ)大島の森林に生息。体長約13センチで、鋭い針状の毛が生えている。天然記念物。
まぶい
(奄美(あまみ)・沖縄地方で)霊魂のこと。まぶり。
しら‐ふじょう【しら不浄】
《「しら」は産屋(うぶや)のこと》沖縄・奄美(あまみ)群島で、出産の忌みのこと。
よろん‐とう【与論島】
鹿児島県、奄美(あまみ)群島最南端の島。隆起サンゴ礁からなる。サトウキビを栽培。面積21平方キロメートル。よろんじま。
ゆわん‐だけ【湯湾岳】
鹿児島県、奄美大島にある山。標高694メートル。亜熱帯広葉樹林が広がり、アマミノクロウサギ・ルリカケスなど貴重な動物が生息する。
しりけん‐いもり【尻剣井守】
有尾目イモリ科の両生類。全長11〜14センチ。背の正中線の隆起が著しく、尾も側扁して長く、剣の形に似る。背は暗褐色、腹は黄・橙または赤色の地に黒斑がある。奄美(あまみ)大島・沖縄島・渡嘉敷(とか...