のし‐つつみ【熨斗包み】
熨斗鮑(のしあわび)を包む折り紙。
のりあいばしゃ【乗合馬車】
中里恒子の短編小説。国際結婚をテーマに女性の生き方を描く。昭和13年(1938)発表。同年、「日光室」とあわせ第8回芥川賞受賞。女性による芥川賞受賞は本作が初。
ねんだん‐せい【粘弾性】
粘性と弾性をあわせもつ性質。固体としての弾性変形と流体としての粘性を同時に示す。コロイド溶液、高分子物質などに広く見られる。
バー‐チャイム【bar chime】
打楽器の一。直径数ミリで長さの異なる金属棒を数十本、横木につり下げたもの。手などで金属棒をゆらし、触れあわせることで音を出す。ウインドチャイム。ツリーチャイム。
バーブナガル【Bhavnagar】
インド西部、グジャラート州の都市。カーティアワール半島東端に位置し、カンベイ湾に臨む。18世紀に同名の藩王国の都が置かれた。天然の良港をもち、綿花や綿織物の積出港として発展。バウナガル。バブナガル。
のり‐しろ【糊代】
1 紙などをはりあわせるとき、のりをつける部分。 2 人や組織が柔軟に融通を利かせることのできる範囲のたとえ。遊び。ゆとり。「—が広い」「住宅ローン返済に—のある資金計画を立てる」
のり‐あわ・す【乗(り)合(わ)す】
[動サ五(四)]「乗り合わせる」に同じ。「同じ飛行機に—・す」 [動サ下二]「のりあわせる」の文語形。
のし【熨斗/熨】
1 方形の色紙を細長く六角形にひだをつけて折りたたみ、中に熨斗鮑(のしあわび)の細片を包んだもの。祝儀などの進物に添える。熨斗鮑の代わりに昆布(こんぶ)や紙を用いたりする。近年はふつう熨斗紙が用...
ねり‐つち【練(り)土/煉り土】
粘土に石灰や小砂利、苦汁(にがり)などをまぜあわせたもの。
パール【Paarl】
南アフリカ共和国南西部、西ケープ州の町。ケープタウンの北東約50キロメートルに位置する。パールロックとよばれる巨大な花崗岩(かこうがん)の一枚岩があることで知られる。17世紀後半、ケープ植民地総...