ぶち‐ぬ・く【打ち抜く】
[動カ五(四)] 1 強い力を込めて反対側まで貫いて通す。「転んだ勢いでふすまを—・く」 2 間にある仕切りを取り除いて一続きにする。「三部屋を—・いて会場に当てる」 3 計画どおり最後までやり...
ふき‐つ・ける【吹(き)付ける】
[動カ下一][文]ふきつ・く[カ下二] 1 風が強く吹き当たる。「寒風が—・ける」 2 液体などを吹いて霧状にして付着させる。「スプレーで塗料を—・ける」 3 勢いよく吹いて物に当てる。「風が雨...
マヨラナ‐りゅうし【マヨラナ粒子】
電荷をもたない中性のスピン1/2の粒子のうち、反粒子が自身と同じもの。1937年にイタリアのE=マヨラナが考案したが、実験的にはまだその存在が確認されていない。現在、岐阜県の神岡鉱山跡にある実験...
ひき‐さ・る【引(き)去る】
[動ラ五(四)] 1 もとの所へ退いて、その場所からなくなる。「出水は一夜で—・った」 2 引いて持っていく。引っ張って連れ去る。「犯人が—・られる」 3 差し引いてへらす。減じる。「前貸し分を...
ピナフォア【pinafore】
1 幼児用のエプロンの一種。多く、胸当てがついていて、背中部分は開いているものをいう。 2 婦人用のエプロンや簡易的なドレスで、1に似た形のもの。
ふき‐こ・む【吹(き)込む】
[動マ五(四)] 1 風が吹いて中へ入りこむ。また、風に吹かれて、雨・雪などが中へ入りこむ。「雨が—・む」「すきま風が—・む」 2 吹いて中へ入れる。「風船に息を—・む」「新風を—・む」 3 あ...
ほさ‐にん【保佐人】
被保佐人について保佐をする人。被保佐人の行う財産上の重要な法律行為について同意権・取消権をもち、被保佐人より求められた特定の法律行為についての代理権をもつ。
もち‐ぶん【持(ち)分】
1 全体の中で各人が所有または負担している部分や割合。 2 共有関係において、各共有者が共有物について持つ権利、またはその割合。 3 社団法人において、合名会社・合資会社・合同会社の社員、協同組...
はなし‐はんぶん【話半分】
話の半分程度はうそや誇張であること。半分ぐらい割り引いて聞いてちょうどよいこと。「—に聞いておく」
れきしてきふうど‐ほぞんくいき【歴史的風土保存区域】
古都保存法に基づいて指定された「古都」の歴史的風土を保存するために定められた区域。歴史上意義を有する建造物・遺跡などが周囲の自然的環境と一体をなして古都の伝統と文化を具現または形成している区域の...