しょくどうらく【食道楽】
村井弦斎の長編の小説。料理好きの兄妹と、その妹に恋する青年の物語を通じて、読者に料理の知識を伝える実用小説。明治36年(1903)「報知新聞」に「食道楽(くいどうらく)」のタイトルで連載を開始し...
さ‐ぞ【嘸】
《副詞「さ」+係助詞「ぞ」から》 [副](あとに推量の語を伴って)未知の経験を目前のことのように想像したり、他人の経験に共感したりするさま。さだめし。きっと。さぞかし。「旅行は—楽しかったでし...
かくねんりょうサイクル‐しせつ【核燃料サイクル施設】
核燃料サイクルを構成する施設で、原子力発電所以外ものをいう。ウラン濃縮施設、ウラン加工施設、再処理施設、MOX燃料加工施設、放射性廃棄物処理施設などがある。
キデクシャ【Kideksha/Кидекша】
ロシア連邦西部、ウラジーミル州の村。スーズダリの東約4キロメートル、クリャジマ川の支流ネルリ川とカメンカ川の合流点に位置する。12世紀にユーリー=ドルゴルーキーの居城が置かれ、聖ボリスとグレブ聖...
き‐ぼく【亀卜】
亀の甲を焼き、そのひび割れの入り方で吉凶を占う卜占術。中国では竜山文化時代から殷(いん)時代にかけて盛行。日本には奈良時代に伝来し、卜部(うらべ)が担当した。かめうら。
ギザ‐の‐さんだいピラミッド【ギザの三大ピラミッド】
エジプト、ナイル川下流西岸、首都カイロ近郊の都市ギザにある3基のピラミッドの通称。古代エジプトの3人の王、クフ、カフラー、メンカウラーのものとされる。最も大きいクフ王のピラミッド、2番目に大きい...
グリーン‐ソルト【green salt】
四弗化ウラン。金属ウランの製造に用いられる。緑色であるところからの名。→イエローケーキ
くず‐かずら【葛/葛蔓】
[名]クズの別名。 [枕] 1 クズの葉が風に裏返るところから、「うら」「うらみ」などにかかる。「秋はつる三室(みむろ)の山の—恨みしほどの言の葉もなし」〈新葉・恋五〉 2 クズのつるを繰る...
けいようし‐か【形容詞化】
[名](スル)ある言葉が変化して、形容詞として使われるようになること。動詞「うらやむ」が「うらやましい」、名詞「四角」が「四角い」になるなど。
さい‐てんかん【再転換】
濃縮された気体状の六弗化(ふっか)ウランから弗素を取り除き、加工しやすい粉末状の二酸化ウランにする工程。