イスタラウシャン【Istarawshan/Истаравшан】
タジキスタン北西部の都市。旧称ウラチュベ。トルキスタン山脈の北麓、ウズベキスタンとの国境近くに位置する。コクグムベズモスク、ババタオ廟をはじめとする中世の歴史的建造物が多く残っている。
いせしま‐こくりつこうえん【伊勢志摩国立公園】
三重県の志摩半島の海岸を中心とする国立公園。伊勢神宮や二見浦(ふたみがうら)・大王崎(だいおうざき)・英虞湾(あごわん)などの海岸景勝地がある。
いそ‐がく・る【磯隠る】
[動ラ四]海辺の岩の陰に隠れる。「見渡せば近きものから—・りかがよふ珠(たま)を取らずは止(や)まじ」〈万・九五一〉
[動ラ下二]
に同じ。「うらめしや沖つ玉藻(たまも)を潜(かづ)くまで—...
いた‐からど【板唐戸】
1枚または数枚の板の上下を端食(はしば)み、または裏桟(うらざん)で止めた扉。→桟唐戸
いちまい‐かんばん【一枚看板】
《4が原義》 1 その団体の大立て者。また、大ぜいのなかの中心人物。「劇団の—」 2 人に誇ることができる、ただ一つのもの。「纔(わず)かに実直という点を—にして」〈里見弴・今年竹〉 3 その着...
いっ‐こ【壱鼓/一鼓】
1 雅楽器の一。細腰鼓(さいようこ)の最小のもの。順次に二鼓・三鼓と大きくなる。中世には一鼓だけが古楽用楽器として残り、さらにそれも羯鼓(かっこ)で代用されるようになった。 2 雅楽の舞曲。雑楽...
いと‐しば【糸芝】
コウライシバの別名。
いど‐ぢゃわん【井戸茶碗】
高麗(こうらい)茶碗の一。全体に淡い卵色の釉(うわぐすり)がかかり、胴にはろくろ目が目立つ。李朝前期の朝鮮で焼かれたもので、室町時代以来、茶人が愛用。最高のものとされる。いど。
イマームバーラー【Imambara】
インド北部、ウッタルプラデシュ州の都市ラクノウにあるイスラム教の複合宗教施設。1780年代にアウド藩王国の太守アーサーフ=アッダウラーによりイスラム寺院、霊廟、庭園などが造られた。同国におけるイ...
いわい‐ぼう【祝(い)棒】
小正月の、粥占(かゆうら)・成木(なりき)責め・嫁たたきなどの行事に用いる棒。ヌルデ・柳・栗などで作る。いわいぎ。