うわ‐しる【上汁】
1 酒や汁の上澄み。 2 他人の利益の一部分。うわまえ。「—を吸う」
うわじま【宇和島】
愛媛県南西部の市。もと伊達氏の城下町。宇和海に面し、水産加工業や真珠生産が盛ん。ミカンの産地。平成17年(2005)8月、吉田町・三間(みま)町・津島町と合併。人口8.4万(2010)。
うわじま‐し【宇和島市】
⇒宇和島
うわじま‐じょう【宇和島城】
宇和島市にある旧宇和島藩の城。慶長元年(1596)から同6年にかけて、藤堂高虎(とうどうたかとら)が築城。のちに伊達宗利(だてむねとし)が寛文2年(1662)から改修。現存の天守閣は江戸時代の特...
うわ‐じら・む【上白む】
[動マ四]表面の色がさめて白っぽくなる。「ゆるし色の、わりなう—・みたる一襲(ひとかさね)」〈源・末摘花〉
うわ‐すべり【上滑り】
[名・形動](スル) 1 物の表面がすべすべしていて、よく滑ること。「雨で路面が—する」 2 物事の表面にとらわれて、本質を見抜けないこと。深みがなく軽々しいこと。また、そのさま。「—な(の)議...
うわ‐ずみ【上澄み】
1 容器に入っている液体の中のまざり物が底に沈んで、上方にできる澄んだ部分。うわしる。 2 濁り酒のかすをよどませて、上の澄んだ部分をくみ取ったもの。
うわずみ‐かかくせんりゃく【上澄み価格戦略】
⇒スキミングプライシング
うわずみきゅうしゅう‐かかくせんりゃく【上澄み吸収価格戦略】
⇒スキミングプライシング
うわ‐ず・る【上擦る】
[動ラ五(四)] 1 声が高く浮ついたような調子になる。「変に—・った声」 2 興奮して気持ちが高ぶり、落ち着きがなくなる。逆上する。「—・った行動」 3 軽々しいと思わせる言動をとる。「—・っ...