あが・る【上がる/揚がる/挙がる】
[動ラ五(四)] 1 そのものの全体または部分の位置が低い所から高い方へ動く。 ㋐低い所から高い所に移る。「二階に—・る」⇔おりる。 ㋑物の位置が高い所へ移る。「遮断機が—・る」「幕が—・る」⇔...
あくが・る【憧る】
[動ラ下二]「あくがれる」の文語形。
あこが・る【憧る/憬る】
[動ラ下二]「あこがれる」の文語形。
顎(あご)が干上(ひあ)が・る
収入がなくなって、生活ができなくなる。「失業して—・る」
あし‐がる【足軽】
《足軽くよく走る兵の意》中世・近世、ふだんは雑役を務め、戦時には歩兵となる者。戦国時代には弓・槍(やり)・鉄砲などの部隊の兵士として活躍。江戸時代には諸藩の歩卒(ほそつ)をいい、士分と区別された。
頭(あたま)が下(さ)が・る
敬服する。感服する。「彼の勤勉ぶりには—・る」
アフマドナガル【Ahmadnagar】
インド西部、マハラシュトラ州の都市。ムンバイの東約200キロメートルに位置する。15世紀末、アフマド=ニザム=シャーが建てたアフマドナガル王国の都として栄えた。16世紀建造の要塞のほか、宮殿やイ...
あやにく‐が・る【生憎がる】
[動ラ四]思いどおりにならずに、いやがる。いかにも迷惑そうな態度をとる。「舞をせさせ奉らむとて、習はせ給はむほども、—・り、すまひ(=拒ミ)給へど」〈大鏡・道兼〉
ありがた‐が・る【有(り)難がる】
[動ラ五(四)] 1 人の好意などに対して、ありがたいという気持ちをもつ。また、それを態度に表す。 2 神仏をとうとぶ。また、あるものを特に重んじる。「最新機器ばかりを—・るのも考えものだ」
アリーガル【Aligarh】
インド北部、ウッタルプラデシュ州の都市。デリーの南東約110キロメートルに位置する。同国におけるイスラム教徒の近代改革、アリーガル運動の中心地であるアリーガルムスリム大学がある。16世紀建造の城...