おぎわらしげひで【荻原重秀】
[1658〜1713]江戸中期の幕臣。勘定奉行。通称、彦次郎。貨幣改鋳を行い、一時的に幕府の財政難を救った。私利をむさぼったとされ、新井白石の弾劾により失脚。
おぎわらせいせんすい【荻原井泉水】
[1884〜1976]俳人。東京の生まれ。本名、藤吉。河東碧梧桐 (かわひがしへきごとう) とともに新傾向俳句を唱え、俳誌「層雲」を創刊。自由律俳句を確立。句集「原泉」「長流」、評論「旅人芭蕉」「奥の細道評論」など。
おぎわらもりえ【荻原守衛】
[1879〜1910]彫刻家。長野の生まれ。号は碌山 (ろくざん) 。小山正太郎に油絵を学び、のち渡仏して彫刻に転向。作風はロダンの内的生命力の表現に負うところが多く、近代彫刻の幕を開いた。遺作は郷里長野県安曇野 (あづみの) 市の碌山美術館に収蔵。
出典:gooニュース
荻原博子「増えない年金に、今すぐできる対策。早朝の通販番組で衝動買い、してませんか?保険も見直して貯蓄に回そう」
経済ジャーナリストの荻原博子さんが、お金に関するお得な情報をわかりやすく解説する新連載「トクする!荻原博子のマネーNEWS」。今回は「増えない年金、対抗策は」です。(イラスト:さかがわ成美 「婦人公論」2025年4月号より掲載)* * * * * * * 増えない年金、対抗策は 5年に1度、年金を見直す年金制度改革。
荻原博子さんが解説
牛丼チェーンの吉野家は4月から、給与デジタル払いサービスの「PayPay給与受取」を導入しました。給与デジタル払いサービスとは、スマホ決済などのデジタルマネーで給料を受け取ること。現金、銀行口座振込に次ぐ第3の給料の支払い方法です。吉野家には、給料を希望する日に受け取れる制度もあるので、PayPay給与受取を利用すれば、最短で勤務の翌日に給料をPayPay
荻原博子さん 高校無償化に懐疑的「教育問題を“政争の具”に使わないでいただきたい」
アメリカのハーバード大学は、2025年秋から、世帯年収が20万$(約3千万円)以下の学生の学費を全額免除にすると発表しました。現在は世帯年収8万5千$以下の学生の学費を免除していますが、その対象を大きく広げます。また、世帯年収10万$以下の学生には、食費や住宅費、健康保険料など授業料以外も全面的に支援するといいます。2024~2025年度の授業料や寮費
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