かざん‐ばい【火山灰】
火山から噴出された灰のようなもの。火山砕屑物の一で、直径2ミリ以下の細粒のものをいう。ごく細粒であれば火山塵(かざんじん)ともいう。
かざん‐ふんしゅつぶつ【火山噴出物】
火山活動によって地表に噴出する物質の総称。溶岩、火山灰、火山ガス、火山礫(かざんれき)、軽石など。
カザン‐ようさい【カザン要塞】
《Kazanskiy Kreml'/Казанский Кремль》⇒カザンクレムリン
カザンラク【Kazanlak/Казанлък】
ブルガリア中部の都市。バルカン山脈とスレドナゴラ山脈の間のカザンラク盆地に位置する。バラの生産が盛んで、西にあるカルロボ盆地と合わせてバラの谷とよばれる。紀元前4世紀から前3世紀にかけてトラキア...
カスピ‐かい【カスピ海】
《Kaspiyskoe More/Каспийское Море》アゼルバイジャン・ロシア連邦・カザフスタン・トルクメニスタン・イランに囲まれる、世界最大の湖。塩湖で、面積37万1000平方キロ...
かず‐の‐ほか【数の外】
官職などで、定員のほか。員外。かずよりほか。「折節大納言空(あ)かざりければ、—にぞ加はられける」〈平家・三〉
かぜ‐あたり【風当(た)り】
1 風が吹きつけること。また、その度合い。かざあたり。 2 世間から受ける批判。かざあたり。「周囲の—が強い」
かぜ‐いれ【風入れ】
「かざいれ」に同じ。
かぜ‐おと【風音】
風の音。かざおと。
かぜ‐ぎみ【風邪気味/風気味】
風邪をひいたようすであること。かぜけ。かざけ。