かずは‐ごんどう【数歯巨頭】
マイルカ科の哺乳類。体長約2.7メートル。他のゴンドウクジラ類に比べ歯の本数が多い。熱帯から亜熱帯の遠洋に分布し、ときに大集団を作るが、詳しい生態は不明。
カズ・ヒロ【Kazu Hiro】
⇒辻一弘
かず‐びょうし【数拍子】
能で、足拍子を踏むこと。また、その拍子。六つ拍子・七つ拍子など。
カズビーン【Qazvīn】
⇒ガズビーン
かず‐ま・う【数まふ】
[動ハ下二]一人前として数の中に入れる。人並みに扱う。「世に—・へられ給はぬ古宮おはしけり」〈源・橋姫〉
かずもう【蚊相撲】
狂言。大名が新参者を召し抱えるが、相撲を取るとそれが蚊の精とわかり、大うちわを持って対抗するが負かされてしまう。
かず‐もの【数物】
1 数の多い物。特に大量に作られる粗悪品。 2 数量に限りのある品物。「—につき、売り切れの節はご容赦ください」 3 一定の数で、ひとそろいになっているもの。「—の茶器」
かず‐もん【数紋】
ひいきの遊女や役者の紋を自分の紋と並べて衣服につけること。また、その紋。「上には卵色の縮緬に思ひ入れの—」〈浮・一代男・七〉
かず‐より‐ほか【数より外】
[連語]「数の外(ほか)」に同じ。「—の大納言になさむ事はかたし」〈落窪・四〉
かずら【葛/蔓】
つる草の総称。