かんかん‐がくがく【侃侃諤諤】
[ト・タル][文][形動タリ]正しいと思うことを堂々と主張するさま。また、盛んに議論するさま。「—と意見をたたかわす」
かわり‐み【変(わ)り身】
1 相撲などで、とっさに右や左に体をかわすこと。 2 情勢や事情の変化に合わせて、自分に有利なように言動を切りかえること。「—が早い」
せん‐ぼつ【潜没】
[名](スル)水中にもぐり込むこと。特に、潜水艦が急速に潜航すること。「—して魚雷艇をかわす」
たいこう‐き【太閤記】
豊臣秀吉の一代記の総称。寛永3年(1626)ごろ成立の小瀬甫庵(おぜほあん)著「甫庵太閤記」22巻がその代表的なもの。史料的価値の高い川角(かわすみ)三郎右衛門著「川角太閤記」5巻のほかに、「絵...
ろん【論】
1 物事の筋道を述べること。また、その述べたもの。意見。「—の立て方がおかしい」「—が分かれる」「人生—」 2 意見をたたかわすこと。議論。論議。「—の外(ほか)だ」「水掛け—」 3 インドの仏...
ぱっ‐と
[副](スル) 1 またたく間に広がるさま。また、広げるさま。「破片が—飛び散る」「デマが—広まる」 2 すばやく動作をするさま。また、瞬時に物事が起こるさま。「—からだをかわす」「—電灯がつく...
ひらき【開き】
1 開くこと。あくこと。あけること。また、そのぐあい。「襟の—を大きくする」「口の—が足りない」 2 つぼみがほころぶこと。花が咲くこと。「今年の桜は—が悪い」 3 二つ以上の物事の間の差。「先...
はっ・する【発する】
[動サ変][文]はっ・す[サ変] 1 ㋐物事が起こる。生じる。また、始まる。「効力が—・する」「町の東端から山越えの街道が—・する」 ㋑外に現れる。「酔いが—・する」 ㋒出発する。「成田を—・し...
ほそかわ【細川】
姓氏の一。清和源氏。鎌倉中期、足利義康の曽孫義季が三河国細川郷を領したのに始まる。嫡流は室町幕府の管領(かんれい)家となった。 [補説]「細川」姓の人物細川勝元(ほそかわかつもと)細川(ほそかわ...
はず・す【外す】
[動サ五(四)] 1 取り付けたり、掛けたりしていたものを取って離す。「錠を—・す」「受話器を—・す」 2 身につけていたものをとる。「ネクタイを—・す」「胸当てを—・す」 3 取り逃がす。機会...