かん‐きょ【函渠】
横断面が四角形の地下水路。
かん‐きょ【官許】
[名](スル)政府が特定の人や団体に特定の行為を許すこと。また、その許可。「—を得る」「—された土地開発事業」
かん‐きょ【閑居/間居】
[名](スル) 1 世俗を逃れて心静かに暮らすこと。また、その住まい。「田舎に—する」 2 暇でいること。何もしないでぶらぶらしていること。「小人—して不善をなす」
かん‐きょ【管渠】
管(くだ)を用いた円筒形の地下水路。
かん‐きょう【乾薑/干姜】
ショウガの根茎を乾燥させたもの。漢方で健胃・鎮嘔(ちんおう)・鎮咳(ちんがい)薬などに用いる。
かん‐きょう【喚叫】
[名](スル)大声を上げてさけぶこと。叫喚。「学徒が救いを求めて—している」〈原民喜・夏の花〉
かん‐きょう【寒郷】
1 貧しく、さびれた村里。 2 自分の故郷、居住地をへりくだっていう語。
かん‐きょう【寒蛩】
晩秋、ものさびしそうに鳴くコオロギ。「—籬下(りか)に鳴きて」〈蘆花・自然と人生〉
かん‐きょう【感興】
何かを見たり聞いたりして興味がわくこと。また、その興味。「—の赴くままに筆を走らせる」「—をそそる」
かん‐きょう【漢鏡】
中国漢代の銅鏡。円形で、時に白銅質のものがあり、清白鏡・内行花文鏡・四神鏡・方格規矩(ほうかくきく)鏡・神獣鏡などが代表的。前漢鏡・王莽(おうもう)鏡・後漢鏡の別がある。→漢式鏡