かんこう‐ろう【官公労】
《「日本官公庁労働組合協議会」の略》国家公務員・地方公務員・公共企業体職員などの労働組合によって昭和24年(1949)結成された連絡協議会。同33年解散。現在は、官公庁にある労働組合の総称として...
かんこ‐おどり【かんこ踊(り)】
《「かんこ」は「かっこ(羯鼓)」の音変化》民俗芸能の一。胸に下げた締め太鼓を打ちながら踊るもの。三重県各地、石川県石川郡・福井県大野市などでも行われる。
かん‐こく【汗国】
⇒ハン国
かん‐こく【官刻】
「官版(かんぱん)1」に同じ。
かん‐こく【寒国】
寒さの厳しい国や地方。
かん‐こく【勧告】
[名](スル)ある行動をとるように説きすすめること。「辞職を—する」「人事院—」
かん‐こく【監国】
古代、中国および日本で、天子が地方を巡幸する間、太子が国政を代行すること。また、その任に当たる皇太子。
かん‐こく【韓国】
李朝末の朝鮮の国号、大韓の通称。1897年から1910年の韓国併合まで用いられた。 大韓民国の略称。
かんこく‐かん【函谷関】
中国河南省北西部、黄河南岸の山中にある交通の要地。関所が設けられ、秦代には霊宝付近にあったものが、漢代に移された。長安と洛陽とを結ぶ道に位置し、多くの攻防戦の舞台となった。ハンクーコワン。
函谷関(かんこくかん)の鶏鳴(けいめい)
《「史記」孟嘗君(もうしょうくん)伝から》斉の孟嘗君が秦から逃れて函谷関まで来たとき、鶏鳴まで開かない規則の門を、鶏の鳴きまねがうまい者の働きによって開けさせて無事通過することができたという故事...