かん‐だひ【乾打碑】
掃墨(はいずみ)に蝋(ろう)を混ぜて固めた墨。乾拓に用いる。釣鐘墨(つりがねずみ)。
カンダブ‐とう【カンダブ島】
《Kadavu》フィジー諸島の島。同諸島第4の島で、ビチレブ島の南約90キロメートルに位置する。周辺のオノ島、ガロア島などとともにカンダブ諸島を構成する。火山性の島で山がちな地形であり、周囲をサ...
かんだ‐まつり【神田祭】
神田神社の祭礼。もと9月15日に行われたが、現在は5月15日。江戸二大祭りの一つで、日枝(ひえ)神社の山王祭とともに天下祭りといわれる。本祭りと陰(かげ)祭りが隔年に行われる。《季 夏》「打ち...
かんだ‐みょうじん【神田明神】
⇒神田神社
かんだ‐むすび【神田結び】
男帯の結び方の一。左端の折り返しを、再び縦折りに結び、両端を下に向ける。江戸末期、船夫・陸尺(ろくしゃく)などの間で行われた。
かん‐だん【間断】
とぎれること。絶え間。切れ目。多く「間断なく」の形で用いる。「—なくわき出る水」
かん‐だん【閑談】
[名](スル) 1 のんびりと静かに話をすること。閑語。「—して時を過ごす」 2 気楽な雑談。むだばなし。閑話。「—に興じる」
かん‐だん【寒暖】
寒さと暖かさ。「—の差が激しい」
かん‐だん【歓談/款談】
[名](スル)打ち解けて親しく語り合うこと。「友人と—する」
かんだん‐かんすい【間断灌水】
イネの成育途中に、田に水を満たした状態と、水を落として干した状態とを数日おきにくり返すこと。中干しの後に行う。