ナラバーレ‐ダム【Nalubaale Dam】
ウガンダ南東部、ビクトリアナイルのオーエン滝に建設された重力式コンクリートダム。旧称オーエン滝ダム。1954年に建造。総貯水量は約2兆7000億立方メートル(ビクトリア湖の容量を含む)。ウガンダ...
なわない【縄綯】
狂言。太郎冠者が主人のばくちの賭(か)け物として他家へやらされるが働かず、戻ってきて縄をないながらその家の悪口を並べたてる。しばらくすると他家の主人がいつのまにか後ろにいるので逃げ回る。
ナルコチン【narcotine】
アヘンアルカロイドの一種。速効性の鎮咳(ちんがい)作用を有する。ノスカピン。
ねそ
《副詞「ねそねそ」から》鈍重で気が利かないこと。また、そのような人。「大宮司の—殿がいつの間にやらちょろまかし」〈浄・猿丸太夫鹿巻毫〉
ね‐ぬけ【根抜け】
1 同系統の窯で作った陶磁器のうち、最も古い製品。特に、古瀬戸の茶入れや古唐津(こからつ)などにいう。ねぬき。 2 物事の徹底していること。「学文知らぬ者は曽我とまでは気がついても、—がいたしま...
なか‐ざし【中差/中挿】
1 (中挿)丸髷などの髻(もとどり)の中央に左右から差す笄(こうがい)。 2 箙(えびら)の中に差し入れてある矢で、上差(うわざし)以外の征矢(そや)。戦闘用とした。
ばいろ【陪臚/倍臚】
《「はいろ」とも》雅楽。唐楽。平調(ひょうじょう)で古楽の中曲。林邑(りんゆう)楽の一。舞は四人の武(ぶ)の舞で、唐楽であるが、右方に属する。番舞(つがいまい)は太平楽。陪臚破陣楽(はじんらく)。
馬鹿(ばか)に◦する
相手を軽く見てあなどる。「人を—◦するのもたいがいにしろ」
はおり‐おとし【羽織落(と)し】
歌舞伎で、色男役がぼうっと魂が抜けたようになり、着ている羽織がいつのまにか脱げ落ちてしまう所作。
ば‐がい【場外】
⇒じょうがい(場外)2