よもぎ【艾/蓬】
1 キク科ヨモギ属の多年草。山野に生え、高さ約1メートル。よく分枝し、特有の匂いがある。羽状に切れ込みのある葉が互生し、裏面に白い毛が密生。夏から秋、淡褐色の小花を多数つける。若葉を摘み、草餅(...
より【寄り】
1 ある方向・場所などに近づいて位置すること。また、その位置。「新ビルが駅—に建つ」「北—の風」「右—の思想」 2 人などが集まること。また、その集まりぐあい。「人の—がいい」 3 できものなど...
より‐あい【寄(り)合(い)】
1 人が集まること。ある目的をもって集まること。また、その集まり。会合。集会。「同業者の—がある」 2 種々雑多なものの集まり。「—世帯」 3 相撲で、双方の力士がたがいに寄ること。 4 中世・...
より‐も
[連語]《格助詞「より」+係助詞「も」》「より」を強めた言い方。 1 比較の基準を示す。「それ—こっちのほうがいい」 2 動作の起点を示す。「枝—あだに散りにし花なれば落ちても水の泡とこそなれ」...
ヨルダンがわせいがん‐ちく【ヨルダン川西岸地区】
ヨルダン川の西側に位置する、イスラエルとヨルダンにはさまれた地域。国連などによりパレスチナ国の領域とされているが、6割以上をイスラエルが占拠している。面積5666平方キロメートル。中心都市はラマ...
よろ‐ぼし【弱法師】
「よろぼうし」の音変化。「これに出でたる乞丐人(こつがいにん)は、いかさま例の—か」〈謡・弱法師〉 [補説]作品名別項。→弱法師
ヨール【Youghal】
アイルランド南部、コーク州の港町。ブラックウオーター川の河口にあり、ヨール湾に臨む。13世紀のセントメアリー教会や時計塔をはじめとする歴史的建造物が残る。16世紀、英国の軍人ローリーが同国で初め...
ライフサイクル‐アセスメント【life cycle assessment】
商品の環境に与える影響を、資源の採取から、加工・販売・消費を経て廃棄にいたるまでの各過程ごとに評価する方法。環境への負荷のより小さい生産方法や代替原料・代替製品を選択していこうという考え方が根底...
らかん‐じ【羅漢寺】
大分県中津市にある曹洞宗の寺。山号は、耆闍崛山(ぎじゃくっせん)。延元3=暦応元年(1338)円龕昭覚(えんがんしょうがく)がインドの耆闍崛山になぞらえて建立、智剛寺と称した。のち、中国僧逆流建...
ラキウラ‐こくりつこうえん【ラキウラ国立公園】
《Rakiura National Park》ニュージーランド南島の南方に浮かぶスチュアート島の大半を占める国立公園。面積2000平方キロメートル。2002年に設立。海岸沿いは緑豊かな多雨林に覆...