し‐かい【視界】
1 目で見通すことのできる範囲。視野。「濃霧で—がきかない」 2 考えや知識の範囲。「将来を—に入れた発言」
しゃくし‐じょうぎ【杓子定規】
[名・形動]《曲がっている杓子を定規代わりにすること、正しくない定規ではかることの意から》すべてのことを一つの標準や規則に当てはめて処置しようとする、融通のきかないやり方や態度。また、そのさま。...
じゅう‐よく【獣欲】
動物的な欲望。特に、抑えのきかない性欲をいう。
スクエア【square】
[名] 1 正方形。四角。 2 街路の交差点にある四角な広場。 3 T形定規。L形直角定規。スコヤ。
[名・形動]型どおりで柔軟性に欠けること。杓子(しゃくし)定規なこと。また、そのさま。「...
せま・い【狭い】
[形][文]せま・し[ク]《「せばい」の音変化》 1 面積が小さい。空間に余裕がない。「視界が—・い」「—・い部屋」⇔広い。 2 間隔に余裕がない。幅が小さい。「—・い道」「入り口が—・い」⇔広...
たゆ・い【弛い/懈い】
[形][文]たゆ・し[ク] 1 疲れて力が出ない。だるい。「腕の—・くなるのも苦にせず」〈佐藤春夫・晶子曼陀羅〉 2 気がきかない。心の働きが鈍い。「あやしく—・くおろかなる本性(ほんじゃう)に...
だ
[助動][だろ|だっ・で|だ|(な)|なら|○]《連語「である」の音変化形「であ」がさらに音変化したもの》名詞、準体助詞「の」などに付く。 1 断定する意を表す。「今日は子供の誕生日だ」「学生は...
ちん‐もく【沈黙】
[名](スル) 1 だまりこむこと。口をきかないこと。「—を守る」「—を破る」「—して語らない」 2 音を出さないこと。物音もなく静かなこと。「深い夜の—」 3 活動をせずにじっとしていること。...
でく‐の‐ぼう【木偶の坊】
1 人形。あやつり人形。でく。 2 役に立たない人。気のきかない人。人のいいなりになっている人。また、そのような人をののしっていう語。「この—め」
とうへんぼく【唐変木】
気のきかない人物、物分かりの悪い人物をののしっていう語。