き‐きょう【帰郷】
[名](スル)故郷に帰ること。帰省(きせい)。「お盆には—したい」 [補説]書名別項。→帰郷
ききょう【帰郷】
《原題Homecoming》米国の小説家デルの自伝。1933年刊。 大仏次郎の小説。昭和23年(1948)発表。国外に亡命、戦後帰国した元海軍軍人の目を通して、故国日本の荒廃を批判したもの。...
き‐きょう【帰敬】
[名](スル)《帰依(きえ)敬礼(きょうらい)の意》仏などを心から信じ、尊敬すること。きけい。
き‐きょう【棄教】
[名](スル)それまで信仰していた宗教を捨てること。
ききょう‐いろ【桔梗色】
桔梗の花のような青みがかった紫色。
ききょう‐がさ【桔梗笠】
桔梗の花を伏せた形の、先のとがったかぶり笠。青・赤・黄などで彩り、祭りや踊りなどに用いる。
ききょう‐ざら【桔梗皿】
桔梗の花の形にかたどった皿。
ききょう‐しき【帰敬式】
⇒御髪剃(おかみそり)
ききょう‐の‐ま【桔梗の間】
江戸城内表座敷の一。御番医師の詰所で、襖に桔梗が描かれていた。
ききょうノート【帰郷ノート】
《原題、(フランス)Cahier d'un retour au pays natal》セゼールによる長編詩。1939年「ボロンテ」誌に発表。