きけん‐きゅう【危険球】
野球で、頭部への死球など、打者の選手生命に影響を与えるおそれのある投球。
きけん‐けんしゅ【危険犬種】
人や他の動物に危害を加えるおそれがあるため、飼育が禁止・規制されている犬種。日本では、法律による規制は行われていないが、地方公共団体が条例で特定の犬種を指定し、厳重な飼育管理を義務付けている例もある。
きけん‐さいけん【危険債権】
金融機関が金融再生法に基づいて分類・開示する債権の区分の一つ。経営破綻の状態には至っていないが、財政状態・経営成績が悪化し、契約に従った元本の回収や利息の受け取りができない可能性が高い融資先に対...
きけん‐し【危険視】
[名](スル)危険な人やものと見なすこと。危険であるとして扱うこと。「反社会的思想と—する」
きけん‐しそう【危険思想】
国家や社会の存立・発展・秩序などに害を及ぼすものとみなされる思想。
きけん‐しょく【危険色】
⇒警戒色
きけん‐しんごう【危険信号】
1 災害や事故の危険を知らせるための信号。発煙筒や赤色旗・赤色灯などによる。 2 健康・経済などが危険な状態になる前兆。
きけん‐じゅんびきん【危険準備金】
保険会社が保険金を確実に支払うため、保険業法の規定により積み立てが義務付けられている責任準備金の一つ。保険事故の発生率等が予測を超え、多額の保険金支払いが必要となるリスクや、保険金の運用利回りが...
きけん‐じょう【喜見城】
須弥山(しゅみせん)の頂上の忉利天(とうりてん)にある帝釈天(たいしゃくてん)の居城。七宝で飾られ、庭園では諸天人が遊び戯れるというので、楽園などのたとえにされる。喜見宮。善見城。
きけん‐じんぶつ【危険人物】
1 危険思想をもっている人物。 2 油断のならない人物。