ささき【佐々木/佐佐木】
姓氏の一。 [補説]「佐々木/佐佐木」姓の人物佐々木主浩(ささきかづひろ)佐々木巌流(ささきがんりゅう)佐々木基一(ささききいち)佐々木小次郎(ささきこじろう)佐々木譲(ささきじょう)佐々木惣一...
さき‐こぼ・れる【咲き溢れる】
[動ラ下一][文]さきこぼ・る[ラ下二]花が枝や茎からこぼれるようにいっぱいに咲く。「—・れる萩の花」
さんがい‐かたく【三界火宅】
《「法華経」譬喩品(ひゆぼん)の「三界安きこと無し、猶(なお)火宅の如(ごと)し」から》迷いと苦しみに満ちた世界を、火に包まれた家にたとえた語。三界の火宅。
ざん‐げつ【残月】
明け方まで空に残っている月。有明の月。のこんの月。 地歌・箏曲(そうきょく)。手事物(てごともの)。天明・寛政(1781〜1801)のころに大坂の峰崎勾当(みねざきこうとう)が作曲。門人の娘...
品(しな)無(な)・し
1 品がない。下品だ。「心やすくうち棄てざまにもてなしたる、—・きことなり」〈源・常夏〉 2 あいきょうがない。無愛想だ。「御手をじっとしめ給へば、—・くぴんと振り放し」〈浄・井筒業平〉
しちきょう‐おち【七卿落ち】
文久3年(1863)8月18日の政変で、公武合体派に敗れた尊王攘夷派の公卿、三条実美(さんじょうさねとみ)・三条西季知(さんじょうにしすえとも)・東久世通禧(ひがしくぜみちとみ)・壬生基修(みぶ...
しっ‐さく【失策/失錯】
[名](スル) 1 するべきことを怠ること。また、しそこなうこと。やりそこない。「政策上の—をしでかす」 2 (失策)野球で、エラー。
じちふんそうしょり‐いいん【自治紛争処理委員】
地方公共団体相互間で紛争が生じた際に、調停、審査・勧告、処理方策の提示などを行う第三者機関。事件ごとに、総務大臣または都道府県知事が3人の有識者を任命する。市町村に対する都道府県の関与について、...
じつ‐に【実に】
[副] 1 感嘆の意をこめて、ある状態の程度のはなはだしいさまを表す。全く。本当に。まことに。「この料理は—うまい」 2 強調、または驚嘆すべきことを述べるときに用いる。なんと。「この工事は—一...
じしゅ‐てき【自主的】
[形動]他からの指図や干渉によらずに、なすべきことを自分の意思に基づいて行うさま。「—な活動」