き‐じ【機事】
1 物事をたくらむこと。また、巧妙な行為。 2 機密に属する事柄。
きじ‐かくし【雉隠】
キジカクシ科の多年草。山地に生え、高さ約70センチ。茎はよく分枝し、枝は葉状の線形となり、葉の代わりをする。雌雄異株で、春の終わりごろ、黄白色の小花をつける。実は丸く、秋に赤く熟する。
き‐じく【基軸】
思想や組織などの根本・中心・基準となるもの。
き‐じく【機軸】
1 機関や車輪などの心棒。 2 物事の中心となるところ。活動の中心。「内閣の—となる地位」 3 根本的な仕組み。構想。方法。「新—を打ち出す」 4 地球の自転の回転軸。地軸。
きじく‐つうか【基軸通貨】
国際間の決済などに広く用いられる通貨。一般的に米ドルをさすが、過去には英ポンドなどがその役を担った。キーカレンシー。→ブレトンウッズ協定
きじ‐ぐるま【雉車】
杉などの材で雉の形を作って彩色し、下に車をつけた郷土玩具。熊本県・福岡県のものが有名。
きじ‐こうこく【記事広告】
新聞や雑誌などに、本文の記事のような体裁で掲載される広告。→ネイティブ広告
きじ‐し【木地師】
⇒木地屋(きじや)
きじした‐こうこく【記事下広告】
新聞広告の定型の一。多く、紙面の下3段から10段ほどのスペースすべてに、または分割して掲載される。下段(げだん)広告。
き‐じつ【忌日】
⇒きにち(忌日)