出典:gooニュース
吃音、3歳までの10人に1人 「幼稚園などで対応強化を」
3歳までに8.9%が吃音症状を経験し、3歳時点で症状がある子どもは6.5%だった。
「吃音は意識しなければ治る」とタブー視され…「注文に時間がかかるカフェ」発起人・奥村安莉沙が歩んできたいばらの道
アメリカでは脳の神経に働きかける薬を研究していますし、国によって吃音に対するスタンスが違うので、一概にどこが進んでいるとは言えないのですが。日本ですと吃音を治すというよりは「受け入れる」という状況だと思います。吃音を受け入れるためにどうすればいいか、という方向ですね。もちろん、幼少期に吃音があっても、自然に治る方はいます。
吃音で諦めた夢を「注文に時間がかかるカフェ」批判乗り越え3年で全国約50か所で開催「私みたいに悔しい思いをしないで」
幼少期から吃音に悩み、友人関係や就職活動に苦戦する。2016年オーストラリアに語学留学し、吃音治療を進める一方で念願だったカフェでの接客業を経験。2019年に帰国後、会社員のかたわら吃音啓発活動を開始。2021年に吃音のある若者たちが接客に挑戦できる1日限定カフェ「注文に時間がかかるカフェ」を実施。現在は吃音理解を深める活動に専念し、全国各地を飛び回る。
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