はゆ・し【映ゆし】
[形ク]照り輝くようである。まばゆい。また、きまり悪い。おもはゆい。「むげに知らせ給はざらむ御仲よりも—・く恥づかしうおぼしめさるべし」〈栄花・浅緑〉
もんきり‐がた【紋切り型】
1 紋形を切り抜くための型。 2 きまりきった型。かたどおりで新味のないこと。「—の祝辞」
やぶ・る【破る】
[動ラ五(四)] 1 引き裂いたり、傷をつけたり、穴をあけたりして、もとの形をこわす。「障子を—・る」「書類を—・る」 2 相手の守りなどを突き抜ける。突破する。「警戒網を—・る」「左中間を—...
なま‐はしたな・し【生はしたなし】
[形ク]少しはしたない。また、なんとなくきまりが悪い。「いらへ給はでほど経ければ、—・きに」〈源・夕顔〉
ルーチン‐ワーク【routine work】
きまりきった日常の仕事。日常業務。ルーチン業務。
ルール【rule】
規則。規定。きまり。「—に従う」「—を無視する」「—違反」
ルーチン【routine】
《「ルーティン」とも》 1 きまりきった手続きや手順、動作など。また、日常の仕事。日課。「—ワーク」 2 コンピューターで、プログラム中のひとまとまりの機能をもつ命令群。最初に実行されるメーンル...
れい‐き【例規】
慣例と規則。また、慣例となっているきまり。「—により処理する」
れい【例】
[音]レイ(漢) [訓]たとえる ためし [学習漢字]4年 1 同類の事柄。引き比べて参照すべき事柄。「例外/事例・前例・典例・判例・範例・類例」 2 きまり。規定。「条例・凡例(はんれい)・法...
れい‐じ【例時】
1 いつものきまりの時間。例刻。「—に会議が始まる」 2 ㋐寺院で、いつもきまった時刻に行う勤行(ごんぎょう)。 ㋑「例時作法」の略。