ちつ‐じょ【秩序】
1 物事を行う場合の正しい順序・筋道。「—を立てて考える」 2 その社会・集団などが、望ましい状態を保つための順序やきまり。「学校の—を乱す」
ちゅう‐げん【中元】
1 三元の一。陰暦7月15日の称。もと中国の道教から出た節日(せちにち)で、日本に伝来して仏家の盂蘭盆会(うらぼんえ)と混同され、この日は仏に物を供え冥福を祈る。→上元 →下元 2 1の時期に、...
ちょん‐がけ【ちょん掛(け)】
1 環でつける羽織の紐(ひも)。 2 釣りで、針先にちょっとひっかけるえさのつけ方。 3 相撲のきまり手の一。自分の右足裏またはかかとを相手の右足首に内側からひっかけて押し倒す技。
ちん‐とう【陳套】
[名・形動]きまりきっていて古くさいこと。また、そのさま。陳腐。旧套。「—のそしりをまぬがれない」「—な趣向」
つう‐そく【通則】
1 世間一般に通用するきまり。「人間社会の—」 2 法規などで、全体にわたる規則。総則。
つかみ‐なげ【掴み投げ】
1 つかんで投げること。 2 相撲のきまり手の一。上手まわしの後ろをつかみ、片手でつり上げ、自分の後方へ投げる技。
つき‐おとし【突(き)落(と)し】
相撲のきまり手の一。上手(うわて)を相手のわきに外側から筈(はず)に当て、相手を斜め下に押しつけるように倒す技。
つき‐たおし【突(き)倒し】
相撲のきまり手の一。手で相手の胸を強く突いて倒す技。
つき‐だし【突(き)出し】
1 突き出ていること。また、そのもの。でっぱり。「川へ—をつくった安値(あんちょく)な西洋料理屋」〈志賀・暗夜行路〉 2 料理屋などで、酒のさかなとして最初に出す、ちょっとした料理。お通し。 3...
つま‐どり【褄取り】
1 着物の褄を手でつまんで持ち上げること。 2 相撲のきまり手の一。相手の足首またはつま先を取って後ろに引き上げて、前に手をつかせる技。出し投げから横に付いての変化技であることが多い。 3 「褄...