きんらん‐の‐ちぎり【金蘭の契り】
《「易経」繋辞上から》きわめて親密な交わり。金蘭の交わり。
ぎり
[副助]⇒きり[副助]
ぎ‐り【義理】
1 物事の正しい筋道。また、人として守るべき正しい道。道理。すじ。「—を通す」「—にはずれた行為」 2 社会生活を営む上で、立場上、また道義として、他人に対して務めたり報いたりしなければならない...
ぎり【限り】
[名・形動]俗に「ぎりぎり」の略。「終電に—乗れた」
ギリ【Gili】
インドネシア南部、ロンボク島北西岸の沖合に浮かぶ三つの島。ササック人の言葉で「小島」を意味し、ロンボク島に近い東側からギリアイル、ギリメノ、ギリトラワガンが約1キロメートルの間隔で並ぶ。いずれも...
ぎり‐ぎり
頭頂にあるつむじ。転じて、頭の頂上。「爪先(つまさき)より—まで打ち込み」〈浄・宵庚申〉
ぎり‐ぎり
[副] 1 物が強く擦れ合う音やそのさまを表す語。「歯を—(と)食いしばる」 2 強く力を入れるさま。また、強く巻きつけるさま。「ひもで—(と)縛る」 3 気がいらだつさま。「もう—して来た葉子...
ぎり‐ぎり【限り限り】
[名・形動]限度いっぱいで、それ以上余地がないこと。また、そのさま。副詞的にも用いる。「しめきり—に間に合う」「経済的に—な(の)状態で生活する」「—許容できる線」
く‐ぎり【句切り/区切り】
1 会話や文章などの、意味・発音上の切れ目。くぎれ。 2 物事の切れ目。段落。きり。「仕事に—をつける」
くさ‐きり【草切り】
《「くさぎり」とも》 1 まぐさを細かく刻む器具。押し切り。 2 まぐさを刈ること。また、刈る人。 3 荒地を初めて開墾した人。草分け。「アノ人ハコノ村ノ—ダ」〈和英語林集成〉