1. 物と物との相違区別

    1. 「やっと人間の顔色の—がつくほどの光が」〈徳永太陽のない街

  1. 道徳規範によって行動態度に示す区別節度ある態度。「公私の—をつける」「親子の間にも—が必要だ」

  1. 連続する物事などの境目。区切れ。「季節の—」

  1. へだて。くぎり。しきり。

    1. 「こなたかなた御几帳ばかりを—にて」〈・若菜下〉

出典:青空文庫

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