げき‐てつ【撃鉄】
小銃の撃発装置の一。弾丸の発射薬を発火させるために雷管を強打する部分。うちがね。「—を起こす」
げき‐と【逆睹】
⇒ぎゃくと(逆睹)
げき‐とう【激盪】
[名](スル)はげしくゆれること。また、はげしく動かすこと。「谿急に激折して、水之が為に鼓怒し、咆哮し、噴薄—して、奔馬の乱れ競うが如し」〈紅葉・金色夜叉〉
げき‐とう【激闘】
[名](スル)はげしくたたかうこと。また、そのたたかい。「幾日にもわたる—」
げき‐とつ【激突】
[名](スル)はげしい勢いで突き当たること。「優勝候補同士の—」「車が壁に—する」
げき‐ど【激怒】
[名](スル)はげしく怒ること。また、その怒り。「裏切り行為に—する」
げき‐どう【激動】
[名](スル)はげしくゆれうごくこと。特に、状況・情勢などがめまぐるしく変化すること。「—する世界情勢」
げき‐どく【劇毒】
作用のはげしい、非常に強い毒。猛毒。
げき‐の‐ちょう【外記庁】
⇒外記局
げき‐の‐まつりごとはじめ【外記の政始】
平安時代、年始・改元や廃朝のあとなどに、公卿が外記局に参集して、まつりごとを行う儀式。