小智(しょうち)は菩提(ぼだい)の妨(さまた)げ
小智のある者は、かえってそれが妨げとなり、悟りを開くことができない。
じゃ‐ま【邪魔】
[名・形動](スル)《3が原義》 1 妨げること。また、妨げとなるものや、そのさま。「—な物をかたづける」「勉強を—する」 2 (「お邪魔する」の形で)訪問すること。「今晩お—してよろしいでしょ...
じょのまい【序の舞】
女流日本画家、上村松園の後期の代表作。昭和11年(1936)の文展招待展に出品、政府買上げとなった美人画。国指定重要文化財。
宮尾登美子の小説。日本画家、上村松園をモデルとする。昭和57年(...
じん【塵】
[音]ジン(ヂン)(呉) [訓]ちり 〈ジン〉 1 ちり。ほこり。「塵埃(じんあい)・塵芥(じんかい)・塵土/灰塵・黄塵・後塵・砂塵・微塵(みじん)・梁塵(りょうじん)」 2 俗事。俗世間。「...
すけろく‐ずし【助六鮨】
稲荷鮨と巻き鮨の取り合わせ。また、その弁当。名の由来は稲荷鮨の油揚げと巻き鮨が、歌舞伎「助六」に登場する遊女揚巻(あげ+まき)に通じることから。
すさ・ぶ【荒ぶ/進ぶ/遊ぶ】
《上代は上二段活用であるが、平安時代ころから四段にも活用するようになった》 [動バ五(四)] 1 気持ちや生活態度にゆとりやうるおいなどがなくなる。とげとげしくなる。荒れる。「心が—・ぶ」 2...
すさ・む【荒む/進む/遊む】
[動マ五(四)]《動詞「すさぶ」の音変化》 1 心の持ち方・行動などが乱れてきて、ゆとりやおおらかさがなくなる。とげとげした状態になる。「気持ちが—・む」「生活が—・む」 2 物事の繊細さ・上...
すずめ‐のえんどう【雀野豌豆】
マメ科の越年草。日当たりのよい地に生え、長さ30〜50センチ。葉は細い小葉からなる羽状複葉で、先は巻きひげとなる。初夏、白紫色の小花をつける。実は細毛のあるさやに豆が2個入っている。
するど【鋭】
[形動ナリ] 1 するどくとがっているさま。鋭利なさま。「四つの牙(きば)剣よりも—にして」〈太平記・二四〉 2 言動がとげとげしいさま。つっけんどん。「詞—に言ひ放せば」〈浄・盛衰記〉 3 勢...
スー‐ヌラクシ【Su Nuraxi】
イタリア半島の西、サルデーニャ島のバルーミニにある、石造りの建造物。島には紀元前2000年紀後半から前8世紀頃にかけて、ヌラーゲと呼ばれる巨石を積み上げた建造物が数多く造られた。今でも7000ほ...