こく‐はく【告白】
[名](スル) 1 秘密にしていたことや心の中で思っていたことを、ありのまま打ち明けること。また、その言葉。「罪を—する」 2 キリスト教で、自己の信仰を公に表明すること。また、自己の罪を神の前...
こく‐はく【黒白】
⇒こくびゃく(黒白)
こく‐はく【酷薄/刻薄】
[名・形動]残酷で薄情なこと。また、そのさま。「—な高利貸し」 [派生]こくはくさ[名]
こくはく【告白】
町田康の長編小説。明治26年(1893)に起きた「河内十人斬り」と呼ばれる殺人事件をモチーフとした作品。平成17年(2005)、第41回谷崎潤一郎賞受賞。平成18年(2006)、第3回本屋大賞に...
こくはくてきじょせいろん【告白的女性論】
北原武夫のエッセー集。昭和33年(1958)刊。30のテーマで女性・恋愛について論じる。
こくはくろく【告白録】
《原題、(ラテン)Confessiones》アウグスティヌスの著書。13巻。4世紀末〜5世紀初めごろの作。回心に至るまでの半生を、神への告白という形式で回顧。神への賛美が全編を貫く。