こん【魂】
[常用漢字] [音]コン(呉)(漢) [訓]たましい たま 〈コン〉 1 人体に宿るたましい。「魂魄(こんぱく)/英魂・招魂・鎮魂・亡魂・霊魂」 2 こころ。「魂胆/詩魂・商魂・心魂・身魂・精...
こん【鯤】
《「荘子」逍遥遊から》中国古代の想像上の大魚。北方の大海にすみ、大きさは幾千里だかわからないという。
コン
1 「コンディショニング」の略。「エア—」 2 「コントロール」の略。「ラジ—」「リモ—」 3 「コンクリート」の略。「生(なま)—」 4 「コンプレックス」の略。「マザ—」 5 「コンピュータ...
こん‐こん
[副] 1 せきをするときの声を表す語。 2 狐の鳴き声を表す語。 3 固い物が軽く打ち当たったときに発する音を表す語。「扉を—(と)ノックする」 4 雪や雨などがさかんに降るさま。
[名]...
こん‐こん【懇懇/悃悃】
[ト・タル][文][形動タリ]心の込もったさま。また、心を込めて丁寧に説くさま。「—とさとす」
こん‐こん【昏昏/惛惛】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 暗くて物の区別がつかないさま。また、道理に暗いさま。「くるしさにもがけばもがくほど白昼の靄(もや)は—と深く」〈石川淳・普賢〉 2 意識がないさま。「あの不幸...
こん‐こん【渾渾/混混】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 水がさかんに流れるさま。また、尽きることなくわくさま。「—とわき出る清水」 2 物事の尽きないさま。特に、弁舌などがとどこおりなくさわやかなさま。「名論卓説、...
こん‐こん【滾滾】
[ト・タル][文][形動タリ]「こんこん(渾渾)1・2」に同じ。「—とわき出る泉」「—として尽きることない弁舌」
こん‐こん【献献】
杯をなん度も重ねること。「瓶子(へいじ)もかはり、—に暫く時も移りしが」〈浄・布引滝〉
コース‐ビーコン【course beacon】
指向性電波を一定方向に発射し、船舶の出入港針路を誘導する無線標識局。