は【破】
[音]ハ(呉)(漢) [訓]やぶる やぶれる われる [学習漢字]5年 1 物をこわす。こわれる。「破壊・破棄・破損・破片/大破・突破・難破・爆破」 2 物事をだめにする。だめになる。「破局・破...
ノンセンス‐バース【nonsense verse】
韻律は整えられているが、統一的な意味をもたない詩。語呂(ごろ)合わせや造語などで構成される。ルイス=キャロルの作品が有名。
ヌーベル‐バーグ【(フランス)nouvelle vague】
新しい波。1958年ごろからフランス映画界に現れた一群の若い映画監督、およびその作品傾向をさす。ストーリーにこだわらず、映像の主体性を重視するなど、旧来の映画作法の打破を試みた。ゴダール・トリュ...
ね‐ころ・ぶ【寝転ぶ】
[動バ五(四)]ごろりとからだを横にする。むぞうさに横になる。ねころがる。「芝生(しばふ)に—・んで空を見る」
ねず【杜松】
ヒノキ科の常緑樹。山地の日当たりのよい斜面に生え、高さ約15メートルになる。樹皮は灰色がかった赤褐色で、葉は針状に堅くとがり、3枚ずつつく。雌雄異株で、4月ごろ雄花や雌花がつく。実は球形で熟すと...
ね‐ざさ【根笹】
1 イネ科の植物。西日本の山野に群生し、高さ3メートルに達する。茎は地中を横に伸び、強い。葉は細長く、先が急にとがる。4、5月ごろ花をつける。 2 紋所の名。1を図案化したもの。
妬(ねた)に籠(こ)・む
いつまでも恨みに思う。根にもつ。「きさとねんごろ致せしを由兵衛めが—・み」〈浄・今宮の心中〉
ね‐ごろ【値頃】
[名・形動]品物の値うちに相応した値段であること。また、買うのにちょうど手ごろな値段であるさま。「—な(の)品」「—感」
ねばり‐のぎらん【粘芒蘭】
キンコウカ科の多年草。高山に生え、葉は披針(ひしん)形で、根元から放射状に出る。8月ごろ、花茎が伸び、緑がかった黄色のやや粘りつく花を穂状につける。ながばのぎらん。
ねごろ【根来】
和歌山県北部、岩出(いわで)市の地名。根来寺の所在地。 「根来塗(ねごろぬり)」の略。