めいがら‐まい【銘柄米】
特定の品種や産地を指定して商品化した米。こしひかり・ささにしき・ひとめぼれなど。ブランド米。
め‐はちぶん【目八分】
1 物を丁重に差しだすとき、両手で目の高さより少し低くしてささげ持つこと。 2 容器の10分の8ほどに物を入れること。また、その分量。八分目。
めり
[助動][○|(めり)|めり|める|めれ|○]動詞型活用語の終止形、ラ変型活用語の連体形に付く。 1 目で見た事柄に基づいて判断・推量する意を表す。…のようだ。…のように見える。…のように思われ...
もく‐とう【黙祷】
[名](スル)無言のまま心の中で祈ること。「—をささげる」「遭難者の霊に—する」
もの‐ぐさ・い【物臭い/懶い】
[形][文]ものぐさ・し[ク]《古くは「ものくさい」》 1 おっくうで気が進まない。めんどうである。「—・いようすで机に向かう」 2 気分がすぐれない。からだのぐあいが悪い。「—・くなりて死ぬべ...
もみ【鼯鼠】
ムササビの古名。〈和名抄〉
ももんが【鼯鼠】
リス科の哺乳類。体長15〜20センチ、尾長10〜14センチ。前・後肢の間に飛膜をもち、目が大きく、外形・習性ともムササビに似る。本州・四国・九州に分布。北海道には近似種のエゾモモンガがすむ。ばん...
もり‐どの【盛殿】
神にささげる供物を調える所。盛屋(もりや)。
伊勢神宮で、祭使・寮官が直会殿(なおらいどの)で賜る酒食を盛り調える殿舎。
や・く
[接尾]《動詞五(四)段型活用》擬声語・擬態語などに付いて、そのような状態を呈する、そのような動作をする意を表す。「ささ—・く」「つぶ—・く」
やさ‐ば・む【優ばむ】
[動マ四]優美そうにする。趣深そうに見せる。「ひとへに句の姿、言葉の—・みたるにはあるべからず」〈ささめごと〉