出典:gooニュース
しば刈りやマツタケ集荷…京都の里山の暮らし余さず冊子に 古老らに聞き取り「次世代の参考に」
京都府南丹市園部町天引の住民たちが、地域の歴史をまとめた冊子「天引に生きる」を刊行した。山仕事に励み、自給自足に近かった戦後すぐまでの暮らしや、高度成長以降の急激な現代化について、古老への聞き取りを重ねた成果を収めた。各時代の課題を乗り越え、懸命に生きてきた村人の姿を描き出している。 天引区と住民組織「天引区の活性化と未来を考える会」が作った。80代への聞き取りや、1960
松田町寄地区 里山に漂う甘い香り 2月16日までロウバイまつり〈南足柄市・大井町・松田町・山北町・開成町〉
松田町寄地区の斜面一体が甘い香りに包まれる恒例の「寄ロウバイまつり」が2月16日(日)まで開かれている(期間中無休)。開園時間は午前9時から午後4時。入園料は16歳以上1人500円、駐車場無料。寄地区が一年で最もにぎわうとされるのがこのロウバイまつり。敷地面積1万3000平方メートルの園内には、約3千株、2万本を超えるロウバイがあり、その規模は日本最大級と言われている。
道保川で里山管理学ぶ 25日、竹林除伐など〈相模原市中央区〉
道保川の中流「東沢」で1月25日(土)、里山の管理を実践し、考える「里山デザインプロジェクト」が開催される。年齢は問わず誰でも参加可能(小学3年生までは大人同伴)で参加無料。相模川さがみ地域協議会が主催するイベントで、「緑地管理ボランティアの会」(日野市)代表の小太刀智明さんを講師に招く。道保川河岸段丘の特徴を学び、竹林の除伐を行う。
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