サハラアラブ‐みんしゅきょうわこく【サハラアラブ民主共和国】
西サハラの独立を主張するポリサリオ戦線が1976年に樹立した亡命政権。西サハラの都市アイウンを首都としているが、同市を含めほぼ全域をモロッコが実効支配しており、本部はアルジェリアの首都アルジェに...
サハラ‐さばく【サハラ砂漠】
《Saharaはアラビア語で平坦な砂漠の意》アフリカ大陸北部にある世界最大の砂漠。面積約860万平方キロメートルで、アルジェリア・リビア・エジプトの国土の大半を覆う。石油・天然ガスなどの地下資源...
さはり【響銅/胡銅器】
銅合金の一。鉛・錫(すず)、ときに少量の銀を加えたもの。また、それで作った仏具・皿・鉢など。茶の湯での建水・花入れなどに転用される。さわり。 [補説]「さふら(鈔羅)」の変化した語かといわれる。...
サハリ‐バハロール【Sahr-i-Bahlol】
⇒サリバロール
サハリン【Sakhalin/Сахалин】
北海道の北方にある島。間宮海峡を隔ててシベリアに接する。江戸時代に日本人・ロシア人が入植、明治8年(1875)千島と交換してロシア領となり、明治38年(1905)日露講和条約により北緯50度以南...
サハリン‐ツー【Sakhalin two】
ロシアのサハリン島北東部沖にあるピルトン‐アストフスコエ鉱区、ルンスコエ鉱区を対象とする大規模な資源開発事業。採掘した石油・天然ガスを同島南部のアニワ湾までパイプラインで運び、アジア太平洋地域へ...
サハロフ‐しょう【サハロフ賞】
欧州議会が、人権や思想・表現の自由を守る活動に功績のあった人物または団体に贈る賞。1988年、ソ連の物理学者サハロフにちなみ創設された。 [補説]正式名称はSakharov Prize for ...
さ‐はん【茶飯】
1 茶と飯。転じて、日常のごくありふれたこと。「日常—」 2 茶漬けの飯。
さはん‐じ【茶飯事】
ごくありふれたこと。「日常—」
サハーランプル【Saharanpur】
インド北部、ウッタルプラデシュ州の都市。デリーの北約150キロメートル、ジャムナ川沿いに位置する。鉄道交通の要地で、小麦、米、綿花、果物などの集散地。英国東インド会社が薬用植物を育てるために設立...