さんし‐けんてい【産子検定】
子畜の産肉性・泌乳量等の能力や遺伝的不良形質の出現などを調べ、親畜の良否を判定すること。
さん‐し‐ご【三四五】
直角三角形の3辺の長さを3・4・5の割合にした大形の直角定規。おおがね。
さんし‐しけんじょう【蚕糸試験場】
農林水産省の付属機関の一。養蚕および製糸に関する調査・研究を行った。蚕糸・昆虫農業技術研究所を経て、平成13年(2001)独立行政法人農業生物資源研究所に改組。
さんし‐しちしょう【三師七証】
比丘(びく)になる際に具足戒を授ける、三師と七証の10人の僧。戒を授ける直接の責任者である戒和尚、戒場で白四羯磨(びゃくしこんま)の作法を受け持つ羯磨師、威儀作法を教える教授師の三師と、7人の立...
三思(さんし)して後(のち)行(おこな)う
《「論語」公冶長から》何度もよく考えてから実行に移す。
さんし‐すいめい【山紫水明】
山は日に映えて紫色に見え、川の水は澄んで清らかであること。山や川の景色が美しいことをいう。「—の地」
サンシストのせいぼ【サンシストの聖母】
《原題、(イタリア)Madonna Sistina》⇒システィナの聖母
さん‐した【三下】
[名・形動] 1 ばくち打ちの仲間で下っ端の者。三下奴(さんしたやっこ)。 2 取るに足らない者。下っ端の者。また、取るに足らないさま。「見栄を並べる、—な屋郎(やらう)たあ違ふによ」〈洒・船頭...
さんした‐やっこ【三下奴】
「三下1」に同じ。
さんしちぜんでんなんかのゆめ【三七全伝南柯夢】
読本。6巻。曲亭馬琴作、葛飾北斎画。文化5年(1808)刊。三勝(さんかつ)・半七の情話をもとに唐の小説「南柯記」などを取り入れ、室町時代末の武士の世界に移して勧善懲悪を盛り込んだ伝奇小説。