サントフォア‐きょうかい【サントフォア教会】
《Église Sainte-Foy》フランス南部、オクシタニー地方、アベイロン県の町コンクにある、11世紀から12世紀にかけて建造された教会。ルピュイとサンティアゴ‐デ‐コンポステラを結ぶ巡礼...
サントマドレーヌ‐きょうかい【サントマドレーヌ教会】
《Sainte-Marie-Madeleine》フランスの首都、パリ中央部にある教会。聖女マリア=マグダレナを祭る。古代ギリシャ、古代ローマの神殿を模した新古典主義の建造物で、1842年に完成。...
サントマドレーヌ‐だいせいどう【サントマドレーヌ大聖堂】
《Basilique Sainte-Madelaine》フランス中部、ヨンヌ県の村ベズレーにあるロマネスク様式の大聖堂。修道院の付属教会としては同国最大。中世から知られるサンティアゴ‐デ‐コンポ...
サントマリー‐とう【サントマリー島】
《Île Sainte-Marie》マダガスカル北東部、インド洋に浮かぶ島。長さ約50キロメートル、幅約10キロメートルの細長い島で、本土の沖合約8キロメートルに位置する。16世紀から18世紀に...
サントマリー‐ド‐ラ‐メール【Saintes-Maries-de-la-Mer】
フランス南部、プロバンス地方、ブーシュ‐デュ‐ローヌ県の町。町の名称は「海の聖マリアたち」を意味し、イエスの磔刑(たっけい)後、聖母の妹のマリア=ヤコブ、ヨハネの母マリア=ヨハネ、マリア=マグ...
サントマリー‐みさき【サントマリー岬】
《Cap Sainte Marie》マダガスカル最南端の岬。トラニャロの南西約110キロメートルに位置する。モザンビーク海峡の最南端でもある。内陸部も含め周辺一帯は自然保護区に指定され、絶滅危惧...
サントマルグリット‐とう【サントマルグリット島】
《Île Sainte-Marguerite》フランス南東部、カンヌの沖合にあるレランス諸島を構成する島の一。大デュマの小説などに登場する鉄仮面のモデルとなった人物が幽閉されていたという監獄(現...
サン‐トメ【São Tomé】
アフリカ西岸、ギニア湾東部のサントメ島北東岸の港湾都市。サントメプリンシペ共和国の首都。15世紀後半にポルトガル人が入植し、奴隷交易やサトウキビ、カカオのプランテーションにより栄えた。1975年...
サン‐トメ【(ポルトガル)São Thomé】
《聖トマスの意》 インド南東部、コロマンデル海岸地方のこと。チェンナイ港がある。聖トマスが布教に来たという伝説がある。 1 「サントメ革」の略。 2 「サントメ縞(じま)」の略。
サントメ‐がわ【サントメ革】
インドのマドラス(現チェンナイ)の港から渡来した、しわのあるなめし革。のちに日本でも作られた。