さの【佐野】
姓氏の一。 [補説]「佐野」姓の人物佐野源左衛門尉常世(さのげんざえもんのじょうつねよ)佐野次郎左衛門(さのじろうざえもん)佐野真一(さのしんいち)佐野常民(さのつねたみ)佐野利器(さのとしかた...
ざえ【才】
1 学問。教養。特に、漢学。「弁も、いと—かしこき博士にて」〈源・桐壺〉 2 芸能・技芸・音楽などの才能。「琴(きん)弾かせ給ふ事なむ、一の—にて」〈源・絵合〉 3 「才(ざえ)の男(おのこ)」...
ざえ‐なのり【才名乗り】
昔、宮中の神楽で、人長(にんじょう)の問いに対して、才(ざえ)の男(おのこ)が自分の得意とする才芸を名乗り出て、こっけいな問答をする余興。
ざえ‐の‐おのこ【才の男】
宮中の神楽で、こっけいな舞やしぐさをする人。ざえ。
しちしゅ‐ふたおき【七種蓋置】
茶道具で、代表的な釜の蓋置の7種。火屋(ほや)・五徳・三つ葉・一閑人・栄螺(さざえ)・三つ人形・蟹(かに)をいう。
しゅん‐こく【峻酷/峻刻】
[名・形動]非常に厳しく、情けも容赦もないこと。また、そのさま。「小江(さざえ)は甲斐から—に調べられた」〈志賀・赤西蠣太〉
すいみつ‐とう【水蜜桃】
桃の栽培品種の一。果実が大きく水分と甘味に富む。中国の原産で、日本には明治期に導入。《季 秋》「さえざえと—の夜明けかな/楸邨」
すえよし【末吉】
姓氏の一。 [補説]「末吉」姓の人物末吉孫左衛門(すえよしまござえもん)
すかり
《「すがり」とも》 1 網製のびく。サザエ・アワビなどを入れる。 2 網のように編んだ数珠(じゅず)の房。また、法師が数珠を入れたり、山伏がほら貝などを入れたりするのに用いる袋。
スカンピ【(イタリア)scampi】
ヨーロッパ産のアカザエビ(ヨーロッパアカザエビ)のこと。