しえた・ぐ【虐ぐ】
[動ガ下二]《「しえたく」「しえだく」とも》「しえたげる」の文語形。
しえた・げる【虐げる】
[動ガ下一][文]しへた・ぐ[ガ下二] 1 「しいたげる」に同じ。「—・げられた定基の若妻に同情し」〈露伴・連環記〉 2 うち負かす。征服する。「御方(みかた)追ひ落とされて、敵(かたき)を—・...
しエチル‐なまり【四エチル鉛】
⇒テトラエチル鉛
し‐えつ【私謁】
1 天子などに私事のために謁見すること。 2 内々の頼み。個人的な依頼。「賄路行われ—盛んなる官員仲間」〈露伴・露団々〉
し‐えつ【視閲】
[名](スル)警察の長官が、各隊の実情を点検すること。「—式」「年頭—」
シエナ【Siena】
イタリア中部、トスカーナ地方の古都。観光地。シエナ大聖堂・プブリコ宮殿などがあり、1995年「シエナ歴史地区」の名で世界遺産(文化遺産)に登録された。
シエナガ【Ciénaga】
コロンビア北部、マグダレナ県の都市。県都サンタマルタの南約30キロメートルに位置し、カリブ海に面する港をもつ。後背地にコーヒー、タバコ、カカオ、綿花などを産する農地が広がり、集散地となっている。
シエナ‐だいせいどう【シエナ大聖堂】
《Duomo di Siena》イタリア中部、トスカーナ州の都市シエナにあるゴシック様式の大聖堂。12世紀半ばに着工され、14世紀に完成。外壁は白と暗緑色の大理石による縞模様で覆われ、内部床面も...
シエナ‐は【シエナ派】
中世末期からルネサンスにかけて、シエナを中心に活躍した画派。最盛期は14世紀で、ドゥッチョ・マルティーニ・ロレンツェッティ兄弟らがいた。
シエネ【Syene】
エジプト南部の都市アスワンの古代ギリシャ名。