シーロー【serow】
アジア東部に分布する、眼下腺(がんかせん)のあるカモシカ類。ニホンカモシカやタイワンカモシカ・タテガミカモシカのこと。
にしかわ【西川】
姓氏の一。 [補説]「西川」姓の人物西川光二郎(にしかわこうじろう)西川如見(にしかわじょけん)西川祐信(にしかわすけのぶ)西川扇蔵(にしかわせんぞう)
かり‐かつよう【カリ活用】
文語形容詞の連用形語尾「く・しく」にラ変動詞「あり」が付いて音変化した「かり・しかり」の活用形式をいう。例えば、「高かり」「恋しかり」の類で、形容詞に欠けた、助動詞に続く機能をこれで補っている。...
しかつめ‐らし・い【鹿爪らしい】
[形][文]しかつめら・し[シク]《「しかつべらしい」の音変化。「鹿爪」は当て字》まじめくさっていて堅苦しい。もっともらしい。「—・い顔をする」「—・いあいさつ」 [派生]しかつめらしげ[形動]...
ろく【鹿】
[音]ロク(呉)(漢) [訓]しか か かのしし しし [学習漢字]4年 〈ロク〉 1 動物の名。シカ。「鹿砦(ろくさい)・鹿鳴/神鹿」 2 帝位。「逐鹿」 〈しか(じか)〉「牡鹿(おじか)...
しく‐かつよう【シク活用】
文語形容詞の活用形式の一。語尾が「しく・しく・し・しき・しけれ・○」と変化するもの。これに補助活用のカリ活用を加えて、「しく(しから)・しく(しかり)・し・しき(しかる)・しけれ・しかれ」とする...
しゅう‐じょし【終助詞】
助詞の種類の一。種々の語に付き、文の終わりにあってその文を完結させ、希望・禁止・詠嘆・感動・強意などの意を添える助詞。現代語では、「か(かい)」「かしら」「な」「ぞ」「ぜ」「とも」「の」「わ」「...
よしかわ【吉川】
姓氏の一。 [補説]「吉川」姓の人物吉川英治(よしかわえいじ)吉川幸次郎(よしかわこうじろう)吉川惟足(よしかわこれたり)
かも‐しか【氈鹿/羚羊】
1 ニホンカモシカのこと。氈(かも)を織るのに用いる鹿の意からの名という。《季 冬》「—の跡ぞ深雪を巌頭へ/悌二郎」 2 偶蹄(ぐうてい)目ウシ科ヤギ亜科カモシカ属の哺乳類の総称。ニホンカモシカ...
さ・す【止す】
[接尾]《動詞五(四)段型活用》動詞の連用形に付く。 1 しかけていた動作を中途でやめる意を表す。…しかける。「言い—・す」「飲み—・す」 2 していた動作が中途でやんだままの状態であることを表...