ターボル【Tábor】
チェコ南部、南ボヘミア州の都市。15世紀前半のフス戦争において、神聖ローマ皇帝に抵抗したフス派の急進的な勢力が軍事拠点として建設。城壁に囲まれた旧市街は敵の侵入に備えた複雑な路地が多い。フス戦争...
そが【蘇我】
姓氏の一。古代の中央豪族。祖は武内宿禰(たけのうちのすくね)というが未詳。大和朝廷の重臣として、仏教など大陸文化の導入に貢献したが、大化元年(645)宗家は滅亡。大和国高市郡蘇我が本拠地と推定さ...
せいしょ‐ほう【正書法】
単語の正しい表記のしかた。また、一言語の正しい表記のしかたの体系。正字法。
ヌー【gnu】
ウシ科の哺乳類。大形のレイヨウで、体毛は灰色または黒褐色。たてがみや尾は長く房状をなし、黒色。角は雌雄ともにあり、大きい。アフリカ東部および南部の草原に群れをつくって暮らす。オグロヌー。うしかもしか。
手(て)を出(だ)・す
1 手を使って、対象となるものに動作をしかける。「ごちそうに—・す」「高めのボールに—・す」 2 暴力を振るう。また、けんかをしかける。「口より先に—・す」 3 新たに関与する。「株に—・す」 ...
むず
[助動][○|○|むず(んず)|むずる(んずる)|むずれ(んずれ)|○]《推量の助動詞「む」に格助詞「と」が付き、さらにサ変動詞「す」の付いた「むとす」の音変化》活用語の未然形に付く。 1 推量...
むな‐わ・く【胸分く】
[動カ下二]鹿などが草木を胸で押し分けて行く。「ますらをの呼び立てしかばさ雄鹿(をしか)の—・け行かむ秋野萩原」〈万・四三二〇〉
ミニマリスト【minimalist】
1 ミニマリズム、ミニマルアートの芸術家。 2 最小限のことしかしない人。最低限必要なものしか持たない人。
もて‐なし【もて成し】
1 客への対応のしかた。待遇。「手厚い—を受ける」 2 食事や茶菓のごちそう。饗応。「茶菓の—を受ける」 3 身に備わったものごし。身のこなし。「いとわろかりしかたちざまなれど、—に隠されて口惜...
眉(まゆ)を顰(ひそ)・める
心配なことがあったり、また、他人の嫌な行為に不快を感じて顔をしかめる。眉根を寄せる。「醜態に周囲が—・める」 [補説]文化庁が発表した平成26年度「国語に関する世論調査」では、本来の言い方とされ...