し‐じょう【枝条】
木のえだ。樹枝。
し‐じょう【姿情】
1 すがたと趣。 2 俳諧で、句の外形と内容。姿は句に表現された形象、情は作者の思想・感情。蕉風では、この融合を理想とする。
し‐じょう【施条】
1 物に筋目をつけること。 2 銃身や砲身の腔内に螺旋(らせん)状の溝を刻むこと。また、その溝。ライフリング。
し‐じょう【紙上】
1 紙の上。「—に書き記す」 2 紙に書かれた文字。文面。特に、手紙の文章についていう。「反省の色が—ににじみ出る」 3 新聞の記事面。紙面。「—をにぎわす」
し‐じょう【詞場】
詩文などを作るところ。また、詩人・文人の社会。文壇。「対策及第して、自ら—に桂を折り給ふ」〈太平記・一二〉
し‐じょう【詩情】
1 詩にみられるような趣。詩的な情景。「—あふれる夏の高原」 2 詩に表現されている気分。詩のおもしろみ。「—を解する」 3 詩を作りたくなるような気持ち。「—をそそる」
し‐じょう【試乗】
[名](スル)新しく開発された乗り物や購入したい車などにためしに乗ってみること。
し‐じょう【誌上】
雑誌の記事面。誌面。
し‐じょう【獅城】
シンガポールの別称。国名に「ライオンの都市」の意味があることから。
し‐じょう【歯状】
のこぎりの歯のようにぎざぎざした形状。