シュレーダー‐てい【シュレーダー邸】
《Schröderhuis》オランダ中部の都市ユトレヒトにある邸宅。市街東部に位置する。1924年に同国の建築家リートフェルトの設計で、T=シュレーダー夫人のために建てられた。20世紀初頭の抽象...
しゅ‐ろ【手炉】
手をあぶるための小火鉢。手あぶり。《季 冬》「彫金の花鳥ぬくもる—たまふ/爽雨」
しゅ‐ろ【朱鷺】
トキの別名。
しゅ‐ろ【棕櫚/棕梠】
1 ヤシ科の常緑高木。高さは5メートル以上になり、幹は直立し、枝がなく、麻のような毛で覆われる。頂上に群生する葉は長い柄をもち、手のひら状で大きい。雌雄異株。5、6月ごろ、淡黄色の小花を多数つけ...
しゅ‐ろう【酒楼】
料理屋。料理茶屋。
しゅ‐ろう【鐘楼】
「しょうろう(鐘楼)」に同じ。「—の影が何となくさびしく」〈花袋・田舎教師〉
しゅろ‐がさ【棕櫚笠】
さらした棕櫚の葉3、4枚を合わせて作る薩摩(さつま)産のかぶり笠。元禄(1688〜1704)のころに流行。一説に、檳榔(びろう)の葉で作るともいう。
しゅ‐ろく【手録】
自分の手で記録すること。また、その記録。手記。
しゅろ‐げ【棕櫚毛】
棕櫚の葉柄が幹についている部分の、茶色の繊維。
しゅろ‐そう【棕櫚草】
シュロソウ科の多年草。山地の林下に生え、高さ約60センチ。葉は細長い。下部には古い葉が棕櫚の毛のように残る。夏、黒紫色の花を多数つける。根茎は有毒。